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VicTsing X9 ゲーミングマウス FPS特化品【2500円以下】

 

https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-media/sc/3ed8c985-4a06-409f-bf9b-fde9fd2bbef4.__CR0,0,300,300_PT0_SX300_V1___.jpg

今回紹介していくのは、VicTsingから販売されているゲーミングマウス、X9だ。FPSに特化した作りになっているものの、いかにもな散臭い中華製マウスなのは否めないが、最低限求められるスペックは満たしているので紹介していく。

基本スペック

接続 有線

センサー レーザー式

ボタン数 10

dpi 200~12000

ポーリングレート 1000Hz

重量 148g

有線接続

よくある編み込みされた普通のケーブル。しかし結構固めなため、ガチで使うならばマウスバンジーは必須である。

 

■センサーはレーザー式

ごくごく普通のレーザー式センサー。有名メーカー製品と比べるのは酷だが、普通に遊べる。

 

■ボタン数は10個

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FPSに特化した作りになっており、dpi固定ボタンクリック連打ボタンがついている。それ以外はオーソドックスなボタン配置になっている。

 

■dpiは200~12000まで対応

FPS向けなので、当然dpiも低く設定可能。dpi固定ボタンのおかげでハイセンシとローセンシを逐一入れ替え可能。

 

■ポーリングレートは1000Hzまで

安物でもちゃんと500、1000Hzと選択可能ソフトウェアで変更可能であるが、胡散臭い中華ソフト入れたくないなら無視しても良い

 

■重量は些か重め

https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-media/sc/1acc5f21-ecb3-457f-9af6-29780ef13f81.__CR0,0,300,300_PT0_SX300_V1___.jpg

FPSでの狙撃安定を重視しているのか結構重め重りの変更で軽くもできるが、もともとが重いので正直そこまで変化を感じなかった。必要のない機能だった。

 

その他の特徴

■ソフトウェアあり

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71jowTyai3L._AC_SL1280_.jpg

胡散臭いソフトウェアが付いてくるが、正直初期設定で十分な気もする。素で使って挙動がおかしくならない限りは、導入は見送った方が無難かも。

 

■作り込みは値段相応

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値段相応かソレ以下の見た目かも。とにかくLEDがクドい。オフにして使うのが最適解か。触り心地は日本製のマウスと比べると結構残念かも。

 

■形状はオーソドックス

フォルムはIE3.0に近い感じ。指置きが追加されているくらいの差。それゆえ、握り心地は担保されている。サイドボタンが若干細いのが気になるものの。操作に支障をきたすようなものではない。

総評

FPS特化ということで面白い機能が追加されているものの、見た目はちゃちさというか安っぽさを感じずには居られない。ソフトもあまり使いやすいとはいえないし、当然のように日本語に対応していない

機能面もカタログスペックだけなら問題ないのだが、いかんせんケーブルの硬さが結構な問題。マウスバンジーさえあればコスパの良いマウスといえる。

 

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