Twitter上のリーカーとして有名なIce universe氏が、Galaxy Fold2についてのリーク画像を掲載されました。
リーク情報
It can be confirmed that the Galaxy Fold2 leaked not long ago will use an ultra-thin glass cover for the first time in the world, replacing plastic materials. The screen looks flatter and has less wrinkles. In fact, this is the correct cover material for foldable phones. pic.twitter.com/BS73BCsA4N
— Ice universe (@UniverseIce) December 24, 2019
訳文
少し前にリークされたGalaxy Fold2は、プラスチック素材から変更して、世界初の超薄型のガラスカバーを使用することが確認されました。 ディスプレイはより平らに見えますし、皺が少なくなっています。 現実的にみても、これは折り畳み式携帯電話として正しいカバー素材です。
ディスプレイつなぎ目の材質が変更されている
前世代のGalaxy Fold2は、液晶を樹脂製のフィルムで形成していました。それ故に折りたたんだり開いたりをしているとシワが目立って来ますし、ガラスほどの耐久性はないため傷が付きやすいというデメリットが有りました。
しかしここでガラス製にすることで、樹脂由来の伸びを減らし、強度もクリアする運びになりました。実際言うとおりの効果が期待できるかはわかりませんが、そこはSamsungの技術力に期待したいですね。
従来のスマホサイズになった
やはりSamsungも大型ディスプレイはそこまで需要がないと気づいたのか、開いてタブレットのように使えるサイズから、通常のスマホをそのまま折りたたむ形式に変更してきています。これならば大型は必要ないという人にも嬉しいサイズ感ですね。
縦折り形式のこのスマホをみていると、オッサン世代の私はガラケーを思い出します。
お大幅なプライスダウン
サイズが小さくなったことで、当然部品代も少なくなります。Twitter上の意見だと、半額程度まで価格が落ちることが予想されています。
確かに二台目の折りたたみスマホとなると、技術的革新も進んできますし、サイズが半分なら材料費も半分というのは理解できる理論です。流石に半額はないにしても、15万円程度まで落ち着けば、もっと購入者も増えるかも知れませんね。
何気にディスプレイのノッチもバンチホールに
ディスプレイのカメラ部分を見てみると、今までのベゼル一体型のノッチタイプから、分離したバンチホールに変更されています。全開リーク情報を上げた、HUAWEI P40 Proもバンチノッチを採用していることを考えると、今後はこのインカメラ形式が一般化してくるのでしょうか。正直ポップアップカメラの方がいいなぁ。