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5Gへの懸念事項。健康被害問題について

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各国が5G導入へと足をすすめ、日本もまたその為にいろいろと動いている状況です。中国主体なのが気に食わないアメリカに忖度しているので、日本の5Gかは大きく遅れているのですが、それでも実現が目に見えてきたかなと思います。

しかしこの5G、アメリカの世迷い言は別としても健康被害が実際に起きているのは知っているでしょうか。

5Gは本当に危険なのか

5Gは通信距離の関係から、4Gと比べると基地局をより広範囲に設置しなければならないデメリットこそあるものの、極めてエネルギーが高いため従来よりも高速で通信を行うことが可能です。障害物による影響も今まで以上に受けにくいです。

しかしこの電磁波としてのエネルギーが高いという性質上、でよりも人体に与える影響が大きいと言われています

 

頭痛を引き起こす

これはアメリカで起きた事例です。5Gの電波塔近くの消防署で勤務する消防士たちが、頭痛や不眠症を訴えました。中には記憶障害や意識障害に陥りるものも現れたとか。被害者はその消防署を離れたらすっかり良くなったとの事。

しかしその後、同じ健康被害を訴えた後任の消防士の話がないのが気になります。本当にこれは5Gの電磁波によるものだったのでしょうか?

 

脳への影響

アメリカはHUAWEIの5Gはマインドコントロール能力を持っていると眉唾な発表しています。マインドコントロール自体はあまりに荒唐無稽な気もしますが、実は脳へ影響を与えること自体は事実です。例えば人間の購買意欲を煽ったりとか、そういう欲求を刺激する程度であれば可能なようです。

また、携帯電話の電磁波で脳腫瘍が出来るなんて話もありますが、米国国立がん研究所の出した統計によると、最近はむしろ脳腫瘍患者の数は減っているそうです。3G 、4Gと携帯電話の普及は増えているのに不思議な話ですね。

 

 

ベルギーは5G採用を見送り

それでも健康被害が懸念されているのは事実です。こういった健康被害を懸念して、ベルギーは5Gを採用しないことに決定しました。また、他国でもこうした健康被害については懸念しているようで、不採用とまではいかなくても、基地局の位置や法整備を考えているなど、ある程度の配慮は行っているようです。

 

眉唾との意見もある

実際のところ本当に5Gが危険なのか、疑問視する意見も多く存在しています。

確かに動物実験などで腫瘍が出来たなどの結果もありますが、それを人間に当てはめるのはナンセンスとの意見も多いのだとか。しかもこの実験は何万と検証を行った内の数百件との事なので、たまたま偶発的にそうなっただけとの指摘もあります。

 

総評

日本ではメリットばかりが示される5Gですが、その裏で健康被害について心配に思う層も存在しています。しかし実際のところはどうなるかわからないのが現実です。

ただし眉唾な意見も多いし、少なくとも人間に対する健康被害は今の所そこまで多く上がっていません。安心しろとまでは言いませんが、まだ配備も進んでいないものに躍起になって否定する必要もないのではないでしょうか。最悪頭痛などが酷くなりだしたら停止すれば良いだけですし

 

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