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外付けSSDが普及しつつある

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今までデーターを保存しておくとなると、外付けHDDに保存しておくのが一般的でした。しかし、SSDが普及しだしてから今日に置いては、ついに外付け仕様のSSDまで販売されるようになりました。

SSDへ変更で何が変わるのか

SSDはデータの読み書きがHDDよりも速いです。それは当然外付けでも例外ではなく、大量のデータを一度に保管する際に大幅な時間短縮になります。また、読み込みが速いというのは結構重要な要素であり、ゲームなんかのロード時間も短縮できるのが嬉しい所です。

USBによる接続なので、PC内部やゲーム機に直接接続されたSSDと比べれば遅いですが、未だHDD環境が現役であればそれより幾分か高速化することが期待できます。

 

値段も結構落ち着いてきた

HDDと比べればかなり高い値段であることは否定できないものの、現在SSDの価格も落ち着いてきた印象です。BUFFALOの外付けSSDが1TB12000円で買えるなど、昔と比べればかなりリーズナブルになってきました。

動画データを保管する際にも、書き込み速度が早く便利なので、HDDの代わりに買ってみるのも良いと思います。

 

 

SSDのデメリットは値段くらいなもの

SSDはほぼHDDの上位互換と言っても良いです。駆動部品がないから衝撃に強く壊れにくい上に、読み書き速度も断然速い。それでいて消費電力も少ないし、高温低温化での作動も安定している。おまけに重量だって軽い。

たまに書き込み可能回数に上限があるとの意見もみられますが、現在のSSDでは普通に使う分であれば十年分の書き込み可能回数は担保されているとの事です。

 

無名メーカー品を買う時は注意しよう

製造難易度の問題からか、結構な新規企業がSSD製造に参入してきています。これは外付けSSDに関しても例外ではなく、内蔵用に比べると数は少ないもののチラホラと見かけます。

しかしSSD妙なメーカーで購入してしまうと、部品に粗悪な物を使用していたりするので気をつけるべきです。聞いたことのないメーカー製のものを買う場合、複数のサイトで評判を確認するべきです。

 

総評

SSDの登場により、データ保存もかなり高速かつ便利な時代になりました。普及がさらに進めばそのうち更に値段も安くなり、一般的な用途であればHDDからSSDにすげ変わる時代がやってくる事でしょう。

現状においても外付けSSDはお求めやすい価格になっています。もし動画データなどの大容量ファイルを取り扱う事が多いのであれば、外付けSSDを検討してみてはどうでしょう。

 

WD ポータブルSSD 1TB USB3.0
HDDでも有名なWD社の製造する外付けSSD
 
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