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【悲報】auさん。後出しジャンケンでDocomoに完全敗北してしまう

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2020年11月9日、auDocomoに対抗したのか新プランを発表したのですが、その内容はあまりにも酷いものでした。

後出しジャンケンを仕掛けたのに、結果としては完全敗北。いったい今回のプラン、何が駄目なのか解説していきます。

 

au新プランの何が駄目なのか

わかりにくい料金設定

Docomoはシンプルに2980円と言っているのに、auというと相変わらず、基本9480円に2年縛り割家族割学割スマートバリューetcetcと、古臭くわかりにくい減額方式を採用しています。

一応全部を適応すれば、最低2580円まで下がりますが、期間限定の減額もあるので1年後には4060円です。更に学割家族割は誰でも受ける事で出来ないし。相変わらずの2年縛り割もあります。

auさんさぁ、総務省がそれやめろって言ってたじゃん。相変わらず総務省に喧嘩売ってるよね。

 

抱き合わせプランで安く見せかける

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などと言っていますが、結局的には抱き合わせで、高いプラン料金を払っている事にはかわりありません。

ちなみにこのプランも全ての割引制度を適応できるのであれば3760円で利用可能ですが、全員が適応できる割引制度ではないし、1年後には2400円ほどアップします。

こういう抱き合わせプランやめてシンプルに安くしろって、総務省に言われたじゃんauくんさぁ。

 

 

はっきり言って安くない

いくらお得に見せかけようとしても、はっきり言ってこれらのプランは安くないです。結局1年後には最低でも5000円くらいの料金に引き上げされます。この減額を全て適応しなかった場合1万円近くまで値段が上がります。具体的に表示していきましょう。

 

au新プラン 2460円

  • 学生じゃない場合           +1300円
  • 6ヶ月以降                      +1400円
  • 1年以降                          +1000円
  • 固定電話抱き合わせ無し +1000円
  • 一人世帯                           +2020円
  • 2年契約無し                    + 170円

合計 9350円

 

はい、どうみて高いですね。auに騙されてはいけませんよ。

 

一応auの為に弁解しておく

今回のプランははっきり言ってがっかりです。オブラートに包んだ表現でこれです。

ただ、このプラン自体が元々ahamoに対抗するために用意したプランではなく発表会も元々この日に予定していただけです。たまたまDocomoが先出しでahamoプランの発表をしてしまったという背景があります。偶然後出しジャンケンになってしまったということです。

散々総務省に安くしろって言われてたのに、相変わらずこんな酷いプランをドヤ顔で公表したのは失笑ものですがね。

今後auがahamoプランに対抗するプランを打ち出すとは言い切れませんが、そもそも出さないと顧客離れが加速する事は必至でしょう。

 

まとめ

もうauって総務省を完全に舐めきってるとしか思えないんですよね。前にも総務省の大臣相手にトンチンカンな事いって意見そらしてるし。

確かに、総務省の役人がこういうデータ通信に関して熟知していないことは事実です。けど政府が言ってることに反発して、一切協力する姿勢を見せない。ドコモが折れてもその姿勢をかえず、相変わらずわかりにくくて安く見せかけるだけのプランを発表する。当然多くのユーザー達は今回の発表にがっかりしているし、おそらく総務省の意向に沿った内容でもないので、またダメ出しを食らうでしょう。

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