皆さんはイヤホンをしまう際、どのようにしまっていますか? 適当に結んで箱や引き出しにしまっておく、なんて人も多いでしょう。
それでもよほどのことがなければ問題ないですが、ちょっとした簡単な工夫でイヤホンを労りつつ、小分けする事が可能になります。
今回は、ダイソーなどの百円均一で揃えることのできるイヤホン保管方法を解説していきます。
用意するもの
- 箱
- チェック付きビニール袋
- マジックテープ
- シリカゲル
まずはイヤホンを個包装する
マジックテープでまとめる
イヤホンはマジックテープでまとめます。八の字巻という手法もありますが、あれは不器用だと解く際に引っかかったり、力を入れすぎて断線する可能性もあるので、マジックテープを使います。
写真のものは別の店で安売りしていたのでそれを使いましたが、ダイソーやセリアにも普通に売っているので大丈夫です。
シリカゲルと一緒にチェック付きポリ袋に入れる
チェック付きポリ袋に入れておけば、他のイヤホンと干渉してケーブルが絡まる可能性がなくなります。
なぜシリカゲルも入れるかというと、イヤホンの金属部品が湿気に反応して錆びる可能性を低下させる為です。ここまでする必要性は薄いかもしれませんが、安いイヤホンならともかく、1万円超えるようなイヤホンが湿気で駄目になるのはキツイと思います。
このシリカゲルもダイソーなどの百円均一で購入が可能です。ダイソーのものは個数が多く、電子レンジで復活するのでおすすめです。中華通販のものよりもグラム数も多く経済的です。
箱にしまう
あとは個包装したイヤホンを箱に入れていくだけです。私が使用している箱は、蓋100円、箱200円のものです。数が多いのであれば、もっと大きい箱を購入する方がう良いでしょう。
箱の中にもシリカゲルを数個入れておくと、湿気対策が捗りますね。
欠点
この収納方法の唯一の欠点は、見せるタイプの収納ではないことです。使うイヤホンを探す際にも、数が多ければ苦労するでしょう。
そういった方はイヤホンをまとめる段階で止めて、壁にかけた網なんかに引っ掛けていく形で保管すれば良いと思います。その場合は湿気は防げないし、ホコリが積もる問題も出てきますが。
まとめ
イヤホンというのはまとめておけば場所を取らないので、収納が適当になる事もあります。しかし、あまり適当に保管しておくと劣化する可能性も出てきます。
私の紹介した保管方法が、皆様の役に立てば幸いです。