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iPhoneは何故日本でこんなにも人気なのか

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近年は減少傾向にあるものの、日本人がスマホiPhoneを選ぶ比率は世界一と言っても良い。なにせ3~5割ものシェアを誇っています。
今回は、なぜ日本でこんなにもiPhoneが人気になってしまったのか講釈を垂れながしていきます。

なぜiPhoneは売れているのか

キャリアの後押し

おそらく一番の要因はキャリアショップの熱い販促によるものでしょう。iPhone三大キャリアならどこでも購入可能な上に、基本的に高級品です。ショップ側としてはもっとも利益と評価につながる商品なので、そりゃあおすすめするでしょう。

さらにキャリアショップを利用する層は、金を溜め込んだ中高年が多いです。ショップ側としてはまさに鴨が葱を背負って来るようなものです。そうした中高年な親が子供に買うので、子供もまたiPhoneスマホに選び、芋づる式にiPhoneユーザーは増えていきます。

 

スマホコスパが悪かった

国産Androidスマホは高い割に性能が微妙なものが多いです。中国製のスマホであれば案外値段の割に処理能力が高いスマホも存在しますが、日本人の中国製品への評価は厳しいものがあります。
半ば中国製品の不買運動のような感じになっていることもあり、だったら多少高くても性能が担保されているiPhoneが安パイの選択肢になります。

 

周りがiPhoneだから

周り皆が同じなのに自分だけ違うと、なんだか悪いことをしているような気になるのは不自然な事ではありません。まわりがみんなiPhoneなのに、自分だけAndroid端末だとイジメられるから。なんて理由でiPhoneを選択することもあるでしょう。
そうでなくともiPhoneにはエアードロップでのデータやり取りもあるので、学校生活ではiPhoneの方が便利であることは間違いアリません。

 

 

 

単純に環境を変えたくない

一度その環境でなれてしまうと、新しい環境にはなかなか移れない。いままでiPhoneだったのに、急にAndroidなんて使えるわけがないと思うのは当たり前の事でしょう。若者なら少しすれば慣れてしまうでしょうが、中高年には少々厳しいものがあります。

 

まとめ

日本でiPhoneが売れているのはなるべくしてなった印象です。なんせ昔は他にろくな選択肢は無かったし、ショップ側もガンガン推しています。その結果国産スマホは殆ど壊滅状態です。今まともなAndroidスマホを販売しているのはSONYと、中国鴻海傘下となったSHARPくらいなのものでしょう。

ただ、消費税やらなんやらで日本人も貧困化が進んでいるし、コスパの良い中華メーカーが参入してきたので、これからiPhoneの売れ行きはもう少し落ち込んでくるのではないかと思われます。

 

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