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Xbox Series X ワイヤレスコントローラー PC向けならマストなゲームパッド

Xbox Series X ワイヤレスコントローラー

WindowsPCでゲームを遊ぶ場合、ゲームパッドも視野に入ってきます。現状、ゲームパッドはたくさんの種類で溢れかえっていますが、玉石混交で石の方が多い印象です。そんな中で今回紹介していくのは、マイクロソフト純正のXbox用のコントローラーです。

製品特徴

幅広い接続方法

このコントローラーはワイヤレス接続に対応しています。接続方法としては汎用性の高いBluetooth接続と、別売りのUSBドングルによる接続です。私はBluetooth接続で使用していますが、入力遅延はほぼほぼ感じなかったです。これよりも安定しているのがUSBドングルなのですが、カジュアルユーザーであればわざわざそれを買う必要は無いでしょう。

より早い入力が必要となるのであれば、USB TypeCケーブルでの有線接続も可能です。スマホの充電にも必要だし、最近だとダイソーなんかでも販売されているので、安価で入手しやすいでしょう。

ただし、コネクタ部分が結構ぐらつくし、旧製品はこれが原因で破損した報告をよく見かけました。有線でゲームをしたいのであれば、HORI製の箱パッドを使用したほうが良いでしょう。

 

電池も選択可能

電池は単三電池2本か、別売りの専用バッテリーを使用する事が可能です。連続使用時間は公表値こそ無いですが、単三電池でも十時間近く使ってもまだ動作可能でした。

単三電池の場合、電池交換の手間が発生しますが、専用バッテリーを購入した場合は入れっぱなしで充電が可能になります。早くもサードパーティ製のバッテリーも登場しているようです。

この仕様のおかげで、たとえバッテリーが劣化しても簡単に交換が可能です。

 

 

握り心地は言うまでもない

Xboxの純正コントローラーなので、握り心地はこれが基準となります。背面がザラザラになっていて、すべりにくく工夫もされています。

 

基本的にX Input

入力方式は基本的にはX Inputなので、最近の多くのゲームで特に不具合なく使用可能です。Steamなどの大手ゲーム販売サービスでは、この箱コン仕様が基準値となっています。

しかし、旧来のDirect Input向けのゲームだと、認識しなかったりという問題がでてきます。切り替え容易とは言えないので、そこは少し不便です。

 

まとめ

良い点
  • 接続方法が幅広い
  • 電池も選択可能で交換が容易
  • 純正なので基準値な操作性
悪い点
  • 有線接続だと破損が怖い

正直旧製品のコネクタ部分が、TypeCに変更された程度の違いしか感じないと思います。しかし、その旧製品の在庫数はあまりないのか値上げが多いし、普通に新型を買ってしまった方が良いと思います。

Xbox Series Xを購入するなら、これもセットで付いてくるので、本体ごと買ってしまうのも普通にありだと思います。

 

Xbox Series X ワイヤレスコントローラー
純正コントローラー。中華サードパーティ製と比べても2~3倍の価格差なので、安定志向ならこれ一択。
 

 

 

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