格安ガジェットブログ

格安ガジェットブログ

月水金の隔日更新!ガジェットの紹介、コラムを書いてます。

音楽再生はどこに金をかけるべきか解説

f:id:GadegetMaso:20210108215335j:plain

音楽を再生するには、ある程度資金が必要です。しかし、金は無限にあるわけではないので、どの程度のものを買うか、どこにお金をかけるべきか考える必要があります。

そこで、この記事ではお金をかけるべき部分を順番に解説していきます。

お金をかけるべき順番

スピーカー系 ≧ プレイヤーとアンプ > 音源 > その他ケーブル類 >>>>> 電力会社

 

スピーカー系

ここは直接的に音色に関わる部分なので、当然お金をかけるべきです。だいたい3万円くらいまでは明確に音質が変わってくるとも言われています。それ意向は好みの問題かと。

当然、1万円を超えてきたら安い価格とはいえないので、試聴できるのであればできるだけ視聴してから購入すべきです。

 

final A3000
開発者が太鼓判を押す、finalのエントリーモデルの新基準。スマホだと鳴らしきれないかも。
 

 

プレイヤーとアンプ

ここも音色に密接に関わってくる部分なので、それなりに良いものを買ったほうが良いでしょう。スピーカー系と比べると、安価でも鳴らしきれる製品が増えてきたので、若干優先順位が下がっていますが、殆ど同じくらい重要です。

特に、お高いスピーカーを使う場合は、ここの要求スペックが高くなるので、下手なものを使っていると宝の持ち腐れになりかねません。

 

iFi-Audio ZEN DAC
DSD音源の再生も可能な据え置きUSBDAC。多分楽天で買ったほうがお得。
  

 

 

音源

ここに関してはそれなりでも問題ないでしょう。ハイレゾ音源は意味がないといっている層もいるくらいです。

ただ、流石にあまりに劣化した音源を使うのも良くないです。CDから吸い出したFLAC~MP3 320kbps程度の音源は必要だと思います。

 

ケーブル

ここもそこまでお金をかけなくとも良いでしょう。流石に動作確認用と割り切った粗悪な安物ケーブルを繋ぐのはどうかと思いますが、高級オーディオグレードの、通常ケーブルの10倍近い価格のケーブルを購入してまで使うのもどうかと思います。

ハイレゾエージングと並び、リケーブルで音質が変わるというのは、ある種のオカルトとされています。

 

電力会社

上よりも更にオカルトでかつ、凄まじく金のかかる要素です。

ひっぱてきている電力会社の電気によって、音色がかわるとかいうもはたヤバイ領域にまで達したオーディオオタク達が拘る部分です。

ある意味異次元の領域なので、素人はもちろんオーディオオタク達も真似しなくていいです。

 

まとめ

お手軽に試したいのであれば、商品リンクの製品を試したら十分に楽しめると思います。下記商品リンクには、コストパフォーマンスの高いDAPを掲載しておきます。

 

iBasso Audio DX160 ver.2020
4万円でバランス接続にまで対応した、入門向けDAPの定番商品。
 

 

 

HOME