インターネット上で炎上。たまにニュースなどでも取り上げられる事件ですが、これって常日頃から起きている事象です。
SNSでもあまり治安の宜しくないコミュニティーに属していると、割と目にする光景です。
ということでこの記事では、インターネット上で炎上しない方法を伝授……したかったのですが、これってかなり難しいです。今回はそれについて解説していきます。
炎上しない為の予防策はある
絶対に炎上しないとは言い切れませんが、炎上に対する予防策はあります。
- 喧嘩を売らない
- 過激な発言をしない
- 何かを馬鹿にしない
概ねこの3つさえ守っていれば、普通は大丈夫に思えると思います。しかし、現実はそう甘くないもので、この3つを守っても炎上や誹謗中傷というのは必ず防げるわけではないのです。
実例
モノを褒めたら晒し上げをくらった
これは私自身が実際に体験した事です。Twitter上でiPhone11を褒める発言をしたら、全く知らない人に「iPhone11は高いだろ生意気な奴め」と晒し上げを喰らいました。
この件に関しては相手が企業アカウントにも迷惑をかけるような荒らしであったこと、iPhone自体に根強いファンがいる事もあって、私は被害者として扱われ叩かれまくる事はなかったものの、事件自体は大炎上して、複数の晒し上げが蔓延る事態まで発展しました。
古いCPUを現役といったら炎上
これは私は関わっていない事件です。Twitter上でcore 2 duoという旧式のCPUを現役と発言した人が炎上した事件です。
正直この事件に関しては、まるで意味がわかりませんでした。前後の文面を読んでも人を煽るようなことはしていないし、普段のツイートを見ても、別段悪意あるアカウントとは感じない。
「そんな旧式現役なわけがない」という意見程度であれば至極当然とも言えるのですが、それでジャンカスだとか貧乏人だとか、ボロクソに叩かれいる自体は不思議でなりませんでした。
なんで起きるのか推測
合う合わないの問題
結局のところ1番の原因はこれだと思います。SNS上には沢山の人がいて、いくら敵を作らないように振る舞っていたとしても、こいつ嫌いだなと思われることは必ずあると思います。
そういった相手に、逆鱗に触れるような発言が目に入った際、ボコボコに攻撃してやるといった思考が生まれるのだと思います。
叩いているそうは面白がっている層も多い
賑やかし要因。ただ他人を叩いて楽しみたいだけ。そういった人間も非常に多いです。別にそこまでなんとも思ってなくとも、周りが叩いているし私も叩こう、なんて人も結構います。
炎上した場合の対策
何もするな。弁解釈明は言い訳と捉えられ、開き直りは敵を増やすだけ。炎上原因を作った相手に噛み付けば、日に油を注ぐだけです。
炎上なんて素知らぬ顔でいつもどうり振る舞うか、そのSNSなどからしばらく距離を置くことです。大半の相手は、反応がなければ飽きて放置します。
まとめ
不特定多数の人間がいる場で絶対に炎上しない方法なんて存在しません。
SNSなどのコミュニティーサイトを使いたければ、炎上するリスクがあるものだと理解してください。自分や子供が巻き込まれたくないのであれば、そもそもそのサービスを使わない使わせないという選択しかないのです。