最近になってAmazonの商品の多くが姿を消しているこを知っていますか?
いままでガバガバな規制で規約違反な商品がのさばっていただけに、ここに来ての規制は喜ばしいことだと思います。
今回は規制されてしまった残念でもなんでもないブランドを交えつつ、今後のAmazonがどうなっていくか考察していきたいと思います。
消えていった中華ブランドについて
サクラレビューを優先的に狩っている模様
今回の規制によって消えていったブランドの多くは、サクラレビューを行っていたとされる悪質なメーカーが多いです。
その中には充電器やモバイルバッテリーで有名なAukeyやRavPower、完全ワイヤレスイヤホンで有名なMpowやTaotronicsなどがあります。
特に後者2つは正式な日本代理店を挟んだり、テレビで紹介されたなど、知名度もそれなりにあったブランドです。
知名度もしっかりあったブランドも容赦なく追放していて、以前多くあった商品もほとんど残っていない状況なので、Amazonの今回の規制が如何に本気かが理解できると思います。
今後消えそうなブランドを予想
まずSoundPEATSはかなり危険域にあるブランドです。なにせ多くの製品でサクラレビューでギフト券プレゼントキャンペーンをやっており、私自身3回ほどそのチケットに遭遇しています。
作っている製品自体はまともだし、サポートもしっかりしている会社なので、追放されるまえに心を入れ替えて欲しかったのですが、その前に追放されてしまいそうですね。
また、E元素やEarFunも怪しいかなと思います。この2社もいろいろと黒い噂が耐えないし、サクラレビューの明確な証拠がアップされれば、追放さえてしまうことでしょう。
追放されたブランドの購入物はどうなるのか
一応Amazonにも1ヶ月保証があるので、その期間内の故障などであれば、返品返金は可能だと思われます。ものの状態によりけりなので、確定的な事は言えませんが。
もし1ヶ月保証の期間を過ぎていれば、直接相手のメーカーに連絡して手続きを取る形になるでしょう。ただ追放されたメーカーが、果たして律儀に保証対応してくれるかと言われると、そこは難しいと思います。
もしこれから怪しげな中華製品を購入する際は、保証なんてあってないようなものと考えた方が良いかもしれませんね。
これでも生き残るサクラ商品
一方すべての商品が消されるかと言われると、それは難しいと言わざる得ないでしょう。サクラ商品には特定のブランドをもたない商品もあり、それらは令和最新版や、2021年進化版、あるいは無銘として販売されています。
これらの販売業者はブランド名に頼らず、低品質低価格の製品をばら撒くことで収益と個人情報を集めているので、たとえ追放されても別名義でゾンビのように復活します。
Amazonも頑張って消しているのでしょうが、イタチごっこで間に合っていないのが現実です。
まとめ
当ブログでも中華製品を多く紹介してきました。実際にいままで紹介してきた製品の中に、追放されてしまったものもあります。
もの自体はまともな物も多いだけに、今回の規制は少々残念ではあります。しかし、サクラレビューなどという規約違反で印象操作してきたのは明確な悪であり、弁護のしようもありません。
現在規制を免れた、商品自体はまともなブランドは、これまでの行いを改めて、健全な商売をしていくことを願っています。