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ROCCAT Burst Core 有名メーカー製の安価な軽量ゲーミングマウス

ROCCAT Burst Core

マウスは軽ければ軽いほうが良い。そんな理論から昨今では多くの軽量マウスが開発されています。そんな軽量マウスの中でも、安価で購入できる有名メーカー製品が登場しています。

今回の記事ではROCCAT製の軽量マウス、Burst Coreを紹介していきます。

製品特徴

スペック
名称 Burst Core
メーカー ROCCAT
値段 約3600円
接続 有線 ビニールケーブル
dpi 200 ~ 8500 dpi
センサー レーザー式 PMW3381
ポーリングレート 最大1000Hz
ボタン数 6個
重量 約68g
付属品 説明書
備考 リフトオブディスタンスに難
オプティカルスイッチ採用
非常に軽量なボディ

その重量はわずか68gと、軽量マウスとして十分名乗っていける重さです。

見た目的には普通のマウス見えますが、これは外側でなく内側を肉抜きしてあります。これにより手垢や埃が内部に入り込むのを防ぎ、故障の原因を遮断することが可能です。

 

オプティカルスイッチを採用

左右クリックボタンにはオプティカルスイッチを採用しています。機械的接点を持たないスイッチ機構なので、従来のモノと比べるとチャタリングなどの故障の発生が少なくなっています。

 

センサー部分に問題あり

使用されているセンサーはゲーミンググレードのもので、カーソルの追従性も良いです。ここまで聞くと良いセンサーだと思うかもしれませんが、問題はリフトオブディスタンスにあります。

マウスを持ち上げたときに信号が途絶える距離が無駄に長いせいで、エイムがどうしてもずれやすくなってしまいます。値段を考えたら仕方ない面もありますが、ガチゲーマーには致命的な問題です。

 

 

ケーブルが硬すぎる

ゲーミングマウスのケーブルはしなやかさが重要ですが、本マウスのケーブルはガチガチに硬く、マウスが軽いこともありケーブルに引っ張られる事があります。当然取り外しも不可能なので、マウスの配置にはかなり気を配る必要があります。マウスバンジーは必須です。

 

ソフトウェアはそこそこ優秀

ソフトウェアを使えばEasy Shift、ボタン配置をモード変更でがらりと切り変える事も可能です。あれば便利な機能ですが、Easy Shift用の切り替えボタンを配置するには、素のボタンが少ないと思います。

 

まとめ

良い点

悪い点

  • リフトオブディスタンスに難
  • 硬いケーブル

価格を考えると十分に高性能なマウスではありますが、悪い点が結構目立ってきます。とくにリフトオブディスタンスに関しては解決策が存在しないので、ここが気になる人は購入しないほうが良いですね

カジュアルゲーマーやゲームに使用しない普通のマウスとしてであれば、優秀な選択肢になりうると思います。

 

ROCCAT Burst Core
惜しい面が目立つので、ガチゲーマー向けとは言えない。
 

 

 

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