皆さんがもっとも利用しているであろうインターネットショッピングであるAmazon。昨今はコロナウィルスの影響もあって、より利用する人も増えていることでしょう。
基本的には頼んだらすぐ届く便利な通販サイトであるAmazonですが、商品によっては全然届かない自体に陥ることもあるのはご存知でしょうか。
今回の記事ではAmazonの発送元について解説していきます。
Amazonの発送元について
見分け方はとても簡単
発送元を見分ける方法はとても簡単です。カートに入れるボタンの下にそのまま書いてあります。上記の写真はブラウザ版のAmazonのものですが、スマホアプリ版にも販売元、出荷元という形でどこが発送を行うのかはしっかり表示されています。
この発送元がAmazonになってさえいれば、在庫切れや離島済みなどでないかぎりは、お急ぎ便を使って翌日に荷物を受け取る事も可能でしょう。
発送元の住所を確認しよう
発送元がAmazonで無かったとしても、そこが日本の会社であれば2、3日で届く事も普通にあります。問題はこの発送元住所が国外だった場合です。
多くは中国からの発送となりますが、これが結構な時間がかかります。画像のメーカーであるAudiosenseは結構気合の入った会社なので、DHLなどの国際郵便でも比較的早い方法で送ってくれるので1週間から2週間で荷物が届くのですが、他メーカーだとChina postでの発送となります。
China postによる発送ですと、だいたい1月かそれ以上は荷物が届くのに時間がかかります。できるだけ早く商品がほしい場合は、ここをしっかり見極めないと地獄を見ることになるでしょう。
ただ遅いだけではない
国外からの発送というのは結構乱雑に扱われます。精密機器であっても届いたときには箱がボッコボコになっていることがあります。たまにAmazonの配達員が荷物を乱雑に扱って問題になっていますが、それすらも鼻で笑うくらいに酷いレベルのボコボコさです。
空き箱も大事に取っておくという人にはまず向かないと思って良いでしょう。
中国発送であれば海外通販で買ったほうが良い
同じ中国からの発送であれば、海外通販を利用したほうが安く済む事が多いです。早く、そして安全に欲しいからAmazonで注文するのであって、その2つの前提が崩れるのであれば、価格の安いAliexpressなどの海外通販で購入したほうが良いと思いませんか?
何かあったときの返金処理はAliexpressでも行えるので、国外からの発送になるならAmazonの優位性は何もなくなります。
まとめ
Amazonにも海外からの発送となる商品は案外多く見られます。急ぎでないなどの理由で本人が納得して購入するのであればそれでも良いのですが、気づかずに購入して1月以上待たされるのは困ると思います。
そういった事故を起こさないよう、この記事を役立てていただければ幸いに思います。