これからブログを始めたい。しかし更新頻度をどうすればアクセス数が望めるかわからないという人も多いと思います。また記事の長さをどうするべきかという疑問もあるでしょう。
今回の記事では、ブログの更新頻度、文字数がどの程度あれば最適化について解説していきます。
ブログの更新頻度について
定期更新を心がけよう
安定したアクセス数が欲しいのであれば、定期更新を心がけましょう。なるべく決まった曜日に更新するのが良いでしょう。
定期的に更新がされていれば読者がつきやすく、決まった曜日にはそのブログが更新されているなとアクセスしてもらえるようになりやすいです。
稼ぎ目的でない趣味ブログであれば、最低週イチくらいの更新でも問題ないでしょう。とにかく自分の無理でない範囲で、定期更新する事が大事です。無理してたくさん記事を書いても良い記事にはならないし、モチベが崩れて更新停止なんて自体になりかねません。
稼ぎ目的の場合は毎日更新じゃ足りない
上記の場合はあくまで趣味ブログの話です。稼ぎ目的、すなわち食べていく為のブログだとこんな甘っちょろい事は言ってられません。毎日複数の記事をアップしていく必要があります。
稼ぐということはブログを仕事にするということです。仕事なら毎日書いて提出するのは当たり前ですよね。この目的で仕事をしているのであれば、レンタルサーバー代やドメイン代を一刻も早く取り戻すためにも、最初は死ぬ気で書いていかないといけません。
ある程度アクセス数が安定してこれば、そこからは上記の趣味ブログのような更新頻度でも大丈夫になるでしょう。今までの記事がアクセス数を稼いでくれているので、広告収入もそれなり安定している筈です。もっとも、そこに行き着くまでが本当に大変なのですが。
記事の文字数に関して
多すぎても駄目
記事の文字数は多ければ多い方が良いと思っている人もいますが、私の見解では違います。
たしかに専門的な知識や講釈を書き記していけば、文字数は膨大になっていくことでしょう。しかし、ブログの記事を読む人はそんな長くて読破時間のかかるものを求めてはいません。長い読み物が欲しかったら本を読めば良いだけの話です。
ブログの記事に求められるのは読み応えではなく、ぱっと調べてぱっと分かる読みやすさ。忙しい現代人の疑問を解決する内容です。だいたい文字数は１０００～２０００、多くとも３０００くらいにまとめるのがベストだと思います。
文字数が多い＝クオリティが高いというわけではないのです。
少なすぎは論外
写真をメインにアップしていくような記事はともかくとして、文章メインの記事で短すぎる記事を書くのも問題です。
たまにSNSのつぶやきと変わらないような短い記事をアップして定期更新を無理に続けている人もいますが、それこそTwitterなりで呟くべき内容です。そんな短い記事ばかりアップしているブログは価値がないと判断されて、やがて相手にされなくなる事でしょう。
もちろん偶には良いですよ？ 業務連絡とか、他ブログの宣伝とか、そういう記事が必要な事もあるでしょう。ただしょっちゅうそればかり上げるのは、アクセス数に響くことでしょう。
行間開けすぎ注意
偶に見やすさを意識したのか、もしくは少ない文字数をごまかすためにやってるのか、やたらと行間をあけている記事を見かけることがあります。
そんな事をしても記事内容はスカスカなのはまるわかりだし、スクロールが増えて読みにくいだけです。スマホだとさらに苦痛になってくるので、アクセス数が欲しいならやめたほうが良いでしょう。
まとめ
安定してアクセス数を稼ぐのであれば、定期更新とある程度の記事のクオリティが必要です。特にブログで稼ぐんだという人であれば、普通に働く並に記事を書く必要が出てきます。
楽しくやるのであれば自分が潰れないような程度の更新頻度で、まともな記事を書いていくのが良いでしょう。
