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スマートウォッチ不要論

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スマートフォンとリンクすることで、生活を豊かにする最新鋭の腕時計であるスマートウォッチですが、本当に必要かと言われると私には疑問点が浮かびます。

今回はスマートウォッチの機能面などにツッコミを入れつつ、本当に必要かどうか考察していきます。

スマートウォッチ不要論

そんなに健康チェックする必要ある?

スマートウォッチに備わっている代表的な機能に、測量計というものがあります。心拍数だったり体温だったりを測定し、自分の健康状態をチェックする機能です。

 

しかしこの機能、実際のところ頻繁に使うようなものでしょうか。しかも頻繁にチェックしたところで、実際に健康診断した時ほどの正確性はないのです。

 

目安くらいにしかならない機能を、毎日に近い頻度で定期的に記録する必要性があるでしょうか。私にはあると思えません。

 

通知を見るにもスマホで十分じゃない?

スマートウォッチがあればスマホの通知が確認できます。しかしそれ、普通にスマホの画面を確認すればいいのではないですか。

 

ズボンのポケットからスマホだしてチェックするのと、スマートウォッチを顔の前まで上げてチェックするの、動作的にそう変わらないと思うのですが。

 

しかもアプリによっては通知が正確にチェックできなかったりするので、やはりスマホで見たほうが確実なんですよね。

 

Suicaとかスマートウォッチで使うのは不便だぞ

スマートウォッチにはSuicaなどの決算サービスに対応しているものもありますが、これもまた使いにくいです。手首を捻って改札機に当てる必要性があるからです。

 

ここまでするならポケットからカードだして当てるのと変わらないと思います。

 

今後通るだけで認識しれくれるようになっていくでしょうが、今度はそれスマホの機能で問題なくねとなりそうですしね。

 

 

ブランドマウントマンに付け入る隙を与えるぞ

スマートウォッチって基本的に、アップルウォッチ以外は安物に見られる風潮があるんですよね。実際万人が使うほどは浸透していないから、アップルウォッチ以外はパチもんみたいな。

 

しかもスマートウォッチ内では高級機のアップルウォッチですら、アナログ腕時計と比べたらいいとこ高級ブランドのエントリーモデルの価格でしかなく、ブランドマウントマンには鼻で笑われる始末です。

 

最近はスマホのおかげでこういったブランドマウントマンを無力化できているのに、わざわざ付け入る隙を与えてしまうのは如何なものかと思います。

 

クレドールやセイコーあたりが、スマートウォッチの高級モデルをだしてくれればまた変わってくるのでしょうが、現状はブランドマウントマンの餌食ですね。

 

充電が面倒くさい

一番の理由はこれです。スマートウォッチはとにかく充電が面倒くさい。アナログ腕時計と比べてスマートウォッチの連続使用時間はあまりにも短く、自分で充電する必要性があります。

 

うっかり充電を忘れてディスプレイが点灯しないとかなったら、普通の腕時計としてすら使用不可能になりますし。

 

アナログ時計はバッテリー切れたら自分で充電できないじゃん、という意見は通りません。スマートウォッチは充電式のバッテリーな以上、使っていく内に内部バッテリーがヘタっていくので、結局業者に頼んで交換するか、買い換える必要がでてくるので。

 

まとめ

ガジェットが好きな人とか、スポーツやキャンプ用途に手荒く扱っても大丈夫な腕時計が欲しいと言うならいざ知らず、そういった趣味がない人にはいまいち魅力が感じられないのがスマートウォッチという製品です。

 

そもそも現在腕時計をしている人すら見かけなくなってきているのに、さらにスマートウォッチという細分化されったジャンルを扱っている人は少ないでしょう。

 

スマートウォッチを試したいという人は、あまり期待しすぎずスポーツ目的などで買うべきかと思います。

 
スマホでは品質的に問題のあるUMIDIGIではありますが、この機種なら5000円以下でも購入可能なので、雑に使っても問題ないと思います。

 

UMIDIGI Uwatch GT
値段の割にかっこいいスマートウォッチ。
 
 

 

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