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通信障害の件でドコモの殿様商売ぶりを実感させられた

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ドコモは10月14日から15日までの間、通信障害を起こしておよそ830万人以上のユーザーに迷惑をかけることになりました。

当然怒りの声は殺到しており、ユーザーからは返金しろ、損害賠償を保証しろと言われています。

しかし、そんなドコモですが、彼らは返金はしないの一点張りでした。

通信障害事件について

このドコモの回線利用者に置きた通信障害事件ですが、原因はIoT位置情報サーバーでの不具合ということになっています。まあ原因なんて多くのユーザーにとってはどうでも良いことで、実際に使用できなかったのが問題ということです。

 

一応繋がりはするが利用に差し支えがある状態を含めた統計データだと、通話プラン利用者で約460万人、データ通信利用者でおよそ830万人という膨大な数のユーザーに迷惑をかけた形になります。

 

何故返金しないの? しなくていいの?

もしこれが完全に使えない状態で1日以上続いたのであれば返金義務が発生したのですが、一応つながるコトはつながるという状態だったため返金義務は発生しないようです。

 

ネットに繋がるといっても満足にネットサーフィンができないどころか、跡切れ跡切れでまともにアクセスもできないような状態だったのに一応繋がってはいたからという理由で返金を拒否するのは、あまりにも虫が良すぎるというか、面の皮が厚いというか、詭弁がすぎると思います。

 

ただドコモ回線は格安SIMに変えてもそこそこ使っている部分が多いし、Ahamoは人気だしで対抗馬がね。このせいで「嫌ならやめればやめれるもんなら」みたいな思考になってるのかなと思います。

 

 

改善策の実行も遅いという有様

もう良いよ返金は。その代わりちゃんと改善してくれよと諦めの姿勢ですが、ドコモのの打ち出した改善策の実行日が遅いという問題もあります。

一応早いものだと2021年11月の下旬には試行するとなっていますが、他は確定しているので12月と来年1月、あとは確定していないというありさまです。

 

ドコモも忙しいというのはわかりますが、通信障害なんて起こされると仕事でも大きな支障があります。出来るだけに迅速に改善してくれないと困ります。

 

まとめ

過去にSoftbankも通信障害を引き起こし、今度はDocomo。読者の中にはDocomoはほとんど国営みたいなもんだし安全だろみたいに思っていた人もいると思います。

 

しかし、実際にはauよりも先にDocomoがやらかしたので、もうどこのキャリアの通信でも繋がらなくなる危険性は隣り合わせであることがわかってしまいました。

 

いつでもどこでも繋がるから。そんな理由でDocomoに高い金を払って契約している人も、楽天モバイルみたいな安さを売りにしたキャリアに変更したほうがいい時代になったかもしれませんね。

 

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