近年多くの人々は、スマホに頼って生活しています。仕事、娯楽、調べ物、全てのことをスマートフォンで行う時代です。
その結果スマホ腱鞘炎なんてものが流行るくらいです。そんな中で生まれた言葉がデジタルデトックスです。BALMUDA Phoneが販売された際に、一般的にもより認知されるようになった言葉だと思います。
今回では、デジタルデトックスに最適なスマートフォンについて考察していきます。
そもそもデジタルデトックスとは
スマホやパソコンなどのデバイスから距離を起き、奪われていた時間を取り戻す試みです。
空いた時間はプラモデルなどのデジタル媒体では楽しめないものをやればより効果的だと思います。
BALMUDA Phoneはデジタルデトックスに最適なスマホ?
いろいろ各所で罵倒される迷スマホになってBALMUDA Phoneですが、養護派の多くはこう言います。使いすぎないように設計された、デジタルデトックス向けのスマートフォンであると。
確かにBALMUDA Phoneは不便なスマートフォンで、デジタルデトックスにはまあまあ向いていると思います。
- 情報取得効率の悪いコンパクトすぎるデザイン。
- 動画を見ようにもやはり小さい上、音質も良くない。
- エントリースマホ以下と酷評されるカメラ。
- 長時間使用するにもバッテリー持ちも悪い。
- お風呂で使用するにも完全防水でないので故障のリスクあり。
なるほど、たしかに不便なスマートフォンです。これなら進んで触る気持ちはなくなるでしょう。
しかしこんなスマートフォンに10万円以上も払って、やることがデジタルデトックスですか。本機でBALMUDA Phoneが最適とか言っているのであれば、意識高い系のBALMUDA信者か洗脳されてるとしか思えませんね。
デジタルデトックスしたいならガラケーでも買えば良い
もし本気でデジタルデトックスしたいのであれば、ガラケーでも買えば良いのです。アプリを自由度は大幅に減っているし、スマホほど快適な操作とは言えない。何よりBALMUDA Phoneよりは安いものが殆どです。
また、ガラケーでなくともiPhone 6以前の中古品だったりを買えば、画面も小さいし安いし、バッテリーも良い感じに死んでるので、適度に不便な感じになっています。
UMIDIGIなんかで発売している、超低価格帯の処理能力もっさりスマホを買うのも良いでしょう。その処理能力の低さと不十分な最適化で想像以上に電池をバカ食いするので、やはり適度に不便です。
そもそも何故デジタルデトックスをする為に、そのデジタルデバイスを高額だして買うのか。この時点で金銭面でデトックスできていないと思うのですがね。
まとめ
デジタルデトックス。安く始めたい人は以下のリンクのスマホをおすすめします。適度に不便で安く、バッテリー持ちもしょぼい。まさにデジタルデトックス向けのスマートフォンです。