おそらく日本国内ではトップクラスのシェアを誇っているSNSサービスであるTwitter。今日も多くのユーザーの書き込みで賑わっていることでしょう。
そんなTwitterですが、Android版のアプリの評判が悪いことでも有名であります。この記事では、そんな悪名高いAndroid版Twitterアプリについて、どこが駄目なのか解説していきます。
Android版アプリ版Twitterのここが駄目
端末ごとの最適化ができておらず一部スマホで異様に重たい
Androidスマホはかなり数が多く、製品ごとにソフトウェアに改良が加えられていることも珍しくありません。
そのせいもあってTwitterアプリは端末ごとに最適化できていると言い難く、フラグシップ級のスマホでも動作がやけに重い、クラッシュするなどの報告をよく見かけます。
ツイートの範囲選択ができない
ツイートで気になる商品が出てきた場合、その商品名をコピペして調べるというのは良くあることだと思います。
しかしAndroid版アプリではそんな簡単なこともできません。ツイートの文章のコピーは、全文コピーしかできないのです。不便すぎる。あまりに不便……
なんでこんな意味不明な仕様にしたんでしょうか。運営は即刻治すべきだと思うのですが、不満意見が多い問題なのに未だこの仕様で放置されています。
自分の固定ツイートが消える
自分のプロフィール欄に拡散したいツイートを固定しておくというのは一般的な使い方だと思います。私もブログの更新ツイートを固定して、1日1回リツイートしています。
泥版Twitterはここでもやらかします。再度リツイートするには一度そのツイートのRTを取り消す必要があるのですが、それをすると何故か固定したツイートが消失するのです。
固定欄から一時的にハズレてしまうバグで、時間経過で治りますが、それでも瞬時にRTできなくなるのでやはり不便です。
通知が遅い
いいねやリプがあるとTwitterの通知欄にそれが届くと思いますが、泥版Twitterアプリではその通知がやけに遅いです。実際ブラウザと同時に開いてみるとわかりますが、ブラウザは瞬時に反映しているのに対し、アプリの方は一定間隔に一回通知を反映する方式になっているようです。
多分スマホの通信量をいたずらに使用しないように設計しているのでしょうが、リプ返などをすぐに返したい人にとってはあまり良い仕様とは言えないでしょう。
また、ツイートラインのいいね数やRT数の反映も同じ用に遅いので、ここも合わせて良くないです。
広告が多すぎる
Twitterも広告費で運営しているので、多少広告が多いのは仕方ないでしょう。しかし、アプリ版のTwitterはあまりにもその広告が多すぎます。
TLをスクロールすれば頻繁にプロモーション広告が表示されるし、最近ではリプ欄にまでプロモーション広告が現れるようになってきました。
それも見たくもないような陵辱モノのエロ漫画の広告だったりして、気分を害されます。ゾンビが出てくるからってバイオハザードの検索でそんなものを広告選別しないでくれまじで。
スペースの表示位置が邪魔
Twitterにはスペースという配信用機能が追加されています。それ自体はいいのですが、そのスペースの表示位置が上部分を専有してくるという邪魔くささです。
しかもフォローしているアカウントがそのスペースを視聴しているだけで表示されてしまうので、そこそこFF数がいれば常時表示された状態になります。うーん邪魔くさい。
AndroidでTwitterやるならブラウザでやるのがおすすめ
現状AndroidスマホでTwitterをするのであればブラウザから表示するのがおすすめです。
上述の問題点がすべて解決され、快適なTwitterライフを遅れます。
Firefoxブラウザであれば、ホーム画面に専用アクセスアイコンを設置することも可能なので特におすすめできます。