デスクトップパソコンを受かっていると、誰もがディスプレイの揺れが気になったことがあるでしょう。
キーボードのタイピングの振動によって、同じ机に乗っているディスプレイも揺れてしまうのです。これはハードパンチャーでなくとも起こりうる自体なので、自分はソフトタッチだから大丈夫などと思わない方がいいです。
この記事ではそんなPCモニターの揺れを抑えるための方法をいくつか紹介していきます。
PCモニターの揺れを抑える方法
①大判マウスパッドの上にキーボードを乗せる
マウスパッドの上にキーボードを乗せることで、クッション材の役割を果たさせ、振動を軽減させることでディスプレイの揺れを軽減させる事が可能です。
これ自体はそこまで効果は強くありませんが、机の広ささえ確保できれば簡単かつ安く実行可能な方法になります。
②ディスプレイとキーボードの配置を別のデスクにする
キーボードの乗っているデスクがディスプレイと別のデスクであれば、必然的に振動は伝わらずディスプレイが揺れることもありません。
長めのモニターアームを購入し運用すれば、別の机からキーボードの置いてあるデスクまで伸ばすことも普通に可能でしょう。
ただし、これはかなり敷居が高いです。ディスプレイがモニターアームを接続するためのVESAマウントに対応している必要があるし、アームを取り付けるための別デスクなどを用意し、安くはないモニターアームを用意する必要があります。
とても気軽にできる方法ではありません。
③ディスプレイの足を増やしてやる
そもそもなぜPCディスプレイがそんなに揺れやすいのか。それはほとんどのディスプレイが1本の軸を起点に浮いた構造をしているからです。
であればこのディスプレイを支える軸を増やしてやればいいのです。
左右に適当な棒などを添えてやれば、揺れは大きく軽減されます。ちょうどいい長さのものを作りたい場合は、100円均一なんかでも売っているブロックのおもちゃで棒を作り、それで長さを調整してやると良いでしょう。ディスプレイと棒の接点に、なにかクッション材を挟んでやるとより効果的かつ合わせやすいです。
④デュアルモニターなら左右をくっつけてやる
デスクトップPCを使っているなら、モニター2つを同時に運用している人は多いと思います。そういう人は、ディスプレイ同士をできるだけ接触させてやり、裏面上部分をゲルテープでくっつけてやると良いです。
ディスプレイ同士が支えあるので揺れは大きく軽減されるし、ゲルテープなのでベタベタがモニターに残ってしまうこともありません。
まとめ
モニターが揺れると酔って気持ち悪くなりますよね。私もブログを書いているとき、タイピングで結構画面が揺れて気持ち悪くなっていました。
同じようにディスプレイ揺れで苦しんでいる人の救いになれば幸いです。
PHILIPS 241E1D/11