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スマホの画面内指紋認証が厄介すぎる

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最近のスマートフォンは、指紋認証をディスプレイに納める、画面内指紋認証のものが増えてきています。

ただこれ、個人的にはあまり良いものではないと思っています。Appleはセキュリティ的に通常のものよりかは劣るといって採用していないですし、通常のものよりも実際の使用感は悪かったりします。

 

この記事では、その画面内指紋認証スマホを使って、実際に感じた不便な点を解説していきます。

画面内指紋認証の良くない点

保護フィルムや保護ガラスで使用不可能になる

まず一番つらいのがこれです。

最近のスマートフォンは最初から保護フィルムが貼ってあるものも多いので、そのまま使えばという意見もありますが、通常のフィルムはペラいから擦り傷くらいしか防げないので、落とした時のことを考えると、やはりガラスタイプのカバーを装備しておきたくなるのが普通だと思います。

 

しかし、画面内指紋認証がうまく機能しなくなってしまうものが多いのですが。たとえ画面内指紋認証対応となっているものでも、反応しないものがあったりして、私自身本当に困りました。

たとえなんとか画面内指紋認証を使えたとしても、反応自体は悪くなったりするので、この保護フィルムや保護ガラスの選択は本当に難しいのです。

 

 

片手ではやりにくい

普通スマホを使う場合、多くの人は左手でスマホを持って、右手で操作すると思います。

それで、左手で持った際に、背面指紋認証や側面指紋認証であれば左手の人差し指でそのまま認証解除を行うと思います。

 

しかし、画面内指紋認証では左手のみの解除をするには、画面下の指紋認証センサーを、親指で触れることになるのですが、これが中々に押しにくいです。重心が下に寄ってしまう関係で、最悪落とす可能性だってあります。

右手でどうせ操作するんだから、右手の指で解除すればいいじゃんと言われればそうなのですが、個人的にはやはり左手のみでシームレスに認証解除したいです。

 

なんならネットサーフィンくらいであれば、左手のみで操作することも多いので、右手の使用率をあげる画面内指紋認証は、やはり不憫に感じてしまうのです。

 

じゃあ顔認証使えよという意見への反論

顔認証はたしかに便利な機能です。指紋みたいに指を置く必要すらなく、手で掴んだ時点で画面がつく設定にしておけば、後は顔の前に持っていくだけで認証解除できるので。

 

しかしこれには条件があります。

  • メガネで視力矯正をしていない
  • マスクをしていない
  • 暗所ではない

これら3つの点がなければ非常に使い勝手が良いのですが、逆に一つでも当てはまると途端に認証できなくなってしまうからです。

たとえばメガネ。これは結構使用している人がいる筈です。たとえ外出時はコンタクトだとしても、自宅ではメガネ装備の人も多いでしょう。高齢になれば老眼鏡を使用するという人もでてくる筈です。

 

マスクも現在では一般的に装備する人が多いです。なんせコロナがあるし、これが落ち着いても花粉症で春夏秋冬のどれかの花粉に該当している人は結構見かけます。

 

最後に暗所。寝る前にスマホで軽く情報や連絡をチェックする際、やはり部屋が暗いと認証できません。

 

顔認証も便利ではあるのですが、やはり指紋認証も合わせて使っていきたいというのが通常の意見だと思います。

 

まとめ

やはり利便性を考えると、背面か側面の指紋認証は非常に欲しい機能になります。今どきのAndroidスマホは画面内指紋認証のものがハイスペのステータスみたいになっているので、一度利便性を再認識して欲しいですね。

 

あとiPhoneAppleはそろそろ指紋認証を復活してほしいですね。最終端末がiPhone SE2は厳しいものがあります。ユーザーの多くもTouch IDの復活を希望していますよ。

 

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ミドルの価格帯でこの性能は流石にすごい。
 

 

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