格安ガジェットブログ

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安物Androidタブレットの落とし穴

タブレットPCスマホと違い制作難易度が低いのか、多くの無名メーカーが積極的に販売しています。特に値段だけみればiPadの廉価版や、Fireシリーズよりも安いものも見受けられます。

しかし安いものには罠があるのは当然なことで、わかって購入しないと結果的に公開する事になります。今回はそんな激安Android系のタブレットに多い欠点について解説していきます。

激安Androidタブレットのここに注意

品質は基本的にスマホ以下である

AppleSamsung、Xiaomiなどのスマホでも定評のあるメーカー製のタブレットであれば、少なくとも品質に関してはそれらのだすスマホと同等ではあるでしょう。

しかしタブレットは冒頭のように、スマホよりも開発しやすいのか、多くの無名中華ブランドが自社製品を販売しています(ODMもあると思う)。

 

これらの製品は品質面ではハズレが多いらしく、結構なペースですぐに壊れてしまっただの電源が突然落ちてしまうだの、ネガティブなレビューが散見します。

実際、私も過去に中華の激安タブレットを使ったことがありますが、正直あまり長持ちはしなかったし、買った当初から電源が突然落ちることは幾度となくありました。

 

サポートもいい加減

サポートに関してもかなり適当なメーカーが多いです。メールをしても返答が中国語で何を書いているかわからないなんてのもザラだし、交換対応を求めてもそれは1週間いないだと突っぱねられます。ちなみに届いて1日で連絡しても、10日後に返答が来てその回答なのでクソ対応以外のなにものでもありません。

 

また電話サポートも相手が外国人で、超片言の日本語ならまだマシで、訛りまくった英語で会話される場合もあります。もう話通じないのがわかりますよね。

 

 

安物なんだからどこか削ってるのは当たり前

激安タブレットなんてものはコスト削減のために、どこかを削っているものです。そして、その多くの部分はタッチパネルやスピーカー、そして頭脳となるSoC部分です。

 

現在の環境においては、快適にネットサーフィンなどの一般的な使用を可能にするには、ミドルスペック程度の性能は必要ということになっています。

しかしこれらの激安泥タブは、大多数はエントリーモデル程度の処理能力しかもっていないので、相当にもっさりした操作感になっています。

 

またタッチパネルは感度が悪く、音ゲーは反応しないこともあるし、タッチペンでのお絵描きも線が途切れるとかなりの低性能。

スピーカー周りもちょっと音量を上げただけで音割れ発生などの問題があります。

 

これら3つの点のどれかはほぼ内蔵しているのが、激安タブレットの現実なので、レビューは良くよんで買うべきだと思います。

 

まとめ

少なくとも、Androidタブレットを買うにしても3万円くらいは出さないと、スマホのミドルスペック程度のものは買えないと思ったほうがいいです。

1万円代のタブレットなんてもってのほかですので、あまり安いものばかり購入しないほうが快適なネットライフを送れると思いますね。

 

CHUWI HiPad Pro
泥タブの中では優等生な製品。買うなら安い時期を狙って買おう。
 

 

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