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スマホの通信障害の際に私達が出来ること

スマホの通信障害は、もはやいつどこで起きてもおかしくない事例です。大手3キャリアすべてで起きたわけですし、楽天の自社回線エリアだって普通に起きかねないでしょう。

使えて当たり前のインフラという意見もありますが、サービスを提供しているのは同じ人間です。ミスなんて誰にだってあるし、長年やってきてまだ3回しか起きていないだけすごい方とは思いませんか?

 

キャリアには今後同じことを起こさないように願ってはいますが、そうは言っても人の仕事。絶対はありえません。であれば、我々消費者側が対策しておく必要がありますよね。今回は私達消費者側ができる、スマホ通信障害に陥った時の対策案を公開していきます。

スマホの回線を複数持ちする

さすがに全キャリアが通信障害に陥る時というのは、国家規模のサイバー攻撃を受けた時くらいなので、複数の回線を用意しておくのは一つの手です。普段メインで使っているのがau系のSIMカードであれば、サブにDocomoSoftBank系のSIMを用意しておけば、au回線が通信障害になった時にも、サブの方で連絡を取れるわけです。

SIMフリースマホの多くはデュアルSIM対応の機種も多いので、SIMカードだけもう一つ用意すればいいので、余分にかかるのは月々の回線台だけになります。

 

月額余分にかかるのは痛手という人も多いと思います。ただサブの回線なので、そこはケチって安いSIMカードを契約すれば良いのです。

楽天モバイルやpovoを筆頭に、1000円以下で契約できるプランというのは探せば結構見つかります。

仕事でどうしても電話が使えなくなると困るという人は、月1000円くらいならケチらずに契約したほうが良いです。

 

 

プリベイトSIMは向いていないと思う

毎月金取られるSIMカードを契約するくらいなら、プリベイトSIM買えば良いじゃんという意見も出そうですが、これはあまり通信障害時用のSIMとしては向いていないでしょう。

電話番号付きのプリベイトSIMの多くは、特定の日付までと使える日数が決まっているので、いつ起こるかもわからない通信障害の貯めに買って取っておくという使い方はできないのです。

また、通信障害が起きてから購入するにしても、スマホショップで買うには大混雑になるだろうし、Amazonなどで買うにしても届くのは運が良くて翌日でしょう。

さらにこの通話可能なプリベイトSIMはコスパ最悪で1GBでも5000円以上したりするので、だったら月1000円程度の格安SIMを契約した方が良いと思います。

 

データ専用のプリベイトSIMであれば、安いし買いだめも可能かもしれませんが、こちらは電話はできないので会社のやりとりは電話を使うという人にはやはり向いていません。

 

家族間ではバラバラな会社で契約をしておく

キャリアだと家族割引サービスがありますが、通信障害を食らうと全員がその影響を受けるというデメリットがあります。

ここでもし、家族割引サービスなんてせずに各自バラバラな格安SIMを契約していれば、1人が使えなくなっても残りの家族がスマホを使えるので、緊急時の連絡なんかではスマホを借りて連絡することが可能になります。

 

総務省もせっかくスマホ代を安くしろといろいろ動いてくれたのだから、そろそろ脳死で家族割引サービスなんて受けていないで、より安くするべく個々人も動くべきでしょう。

 

現金はちゃんと持っておく

最近はやたらとキャッシュレス決済化が進んでおり、スマホ決済で生活している人も多いです。しかし、やはり通信障害が起きていると、これらも滞ることは普通にありえます。

最低でも1万円くらいはお財布にいれておくことをおすすめします。

 

まとめ

通信障害を絶対に起こすななんていうのは不可能です。

であれば我々個人個人もそれなりに対策をしておく必要があります。

どうしても仕事でスマホが使えないと困るんだっていう人は、もう1回線くらいケチらずに契約した方がいいです。

 

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