Logicoolの薄型キーボード。打鍵感がなかなか素晴らしく、個人的には一番自分にマッチした内心地で愛用していたのですが、残念なことが起きてしまいました。
それはずばりキートップの色剥げです。
これがキートップの色剥げだ!
見てくださいこの無様な姿を。まさか印字の部分以外を黒く塗装する手法だったために起きた悲劇です。
ちなみにこれ、購入してから半年くらいで発生しました。あまりにも耐久性が低すぎますね。
どうにもキートップの耐久性の低さが問題になっているようで、私以外にも多くのユーザーがこの事象に悩まされているようです。高級モデルなのになぜLogicoolはこんなところで手を抜いてしまったのでしょうか。理解に苦しみますね。
交換はなかなか難しい
キートップだけなら交換すれば良いんじゃねという意見があります。しかしこれも中々難しいのです。
G813は日本語配列なので、そもそもキートップ自体が中々売っていないし、一部キーだけの交換と考えても、単品で3000円とかするんですよね。たかだかキートップを部分的に交換するだけなのに、そんなお金を出すくらいであれば、別のキーボードを新品で買ったほうが良いやってなりますよね。
更に言えば色剥げしていても機能的には何も問題ないので、わざわざお金を使わないでも我慢すればいいだけというオチ。
また交換の際の手間暇という問題。慣れているのでキートップをそうとっかえと言われても、労力的にはそこまで心配はないのですが、一つ大きな問題があるのです。
このキートップはKailhのロープロファイルのカスタム品になっているのですが、爪で引っ掛けて固定する方式を採用しているので、偶に爪が折れてしまうんですよね。そうなるとキートップはもう使えなくなってしまうし、もしスイッチの方に爪が残ってしまうとキーボード自体が駄目になってしまいます。
次のキーボードはRazer Deathstalker V2を予定
こうなってくるとまた別のキーボードが必要になってきます。
そんな中で候補として上がっているのがRazer Deathstalker V2です。価格こそ23000円と中々に高価ではあるのですが、私が要求する殆どの要素を満たしているんですよね。
私はキーボードやマウスといった、普段遣いするものはケチらないようにしているので、こういった素晴らしい製品にお金を出すのは苦には思いません。
できればAmazonのタイムセールを狙って購入したいと思っています。