筆者はブロガーなのでよくタイピングするということもあり、キーボードには割りとお金をかけています。そして色々使い込んで試すべく、一通りの種類を最低でも3ヶ月は使い込んできました。
今回は私が今まで触ってきたキーボードを紹介し、どれが一番使い心地の良い種類だったかをまとめていきます。
今まで使ってきたキーボードの種類一覧
メンブレン
家電量販店で売っている1万円以下のものは、大体これと言っていいでしょう。私が初めて使ったパソコンのキーボードもこれでした。正直これはそんな良いものでもないです。タイピングしていて疲れますし、打鍵感も気持ちよくない。
高級モデルもあるようですが、メンブレンの高級モデルはかなり入手性が悪いので手が出せませんでした。
パンタグラフ
メンブレンに機構を追加したもので、薄くペチペチしています。打鍵感は悪くないし、タイプしていても疲れにくい方だと感じます。
ただ意外とピン売りしているキーボードでは少ないです。だいたいノートパソコンでの採用。たまに安いのが売っていますが、結局はメンブレンよりも壊れるのが早い印象があります。
静電容量無接点
そもそも数が少ないです。ただ有名メーカー製ばかりなので入手性は良好。私は王道を行くRealforceを使っていました。
打鍵感は独特。好む人も多いようですが、メカニカルほどは気持ちよくないと思いました。
一番気に入らなかったのは、キーの浮いたデザインのものが殆どないこと。昔ながらのくぼみに収まっている形式だと、清掃が非情に面倒くさいです。
メカニカル
ゲーミングキーボードとかでよく採用されている奴です。青軸、赤軸、茶軸を試しています。
まず青軸。すっげーうるさいです。実家で使うと飼い犬が吠えるくらいうるさい。アパートで使うと隣の人に壁ドンされます。ボイスチャットに音が入る。
茶軸。青軸よりはマシだけど、やっぱりこれも静かではないです。中途半端なんで赤軸か青軸に振り切ったほうがいいです。
赤軸は今まで触ってきたスイッチで一番気に入っています。スコスコした触感、うるさすぎない打鍵音。今後は全部赤軸で良いかなと思いました。
薄型メカニカル
個人的に最強。深く押さなくても入力可能だし、リストレストがなくても手首が疲れにくいです。もっと増えて欲しいくらいには気に入っています。現在ニ台続けて薄型メカニカル赤軸のキーボードを使うくらいです。
まとめ
ということなので私のおすすめは薄型メカニカルキーボードになります。リストレストなしで良いし、打鍵感も気持ちよくて軽いのであれば、万人受けすると思います。
みなさんも新しいキーボードに迷っているのであれば、薄型メカニカルキーボードを買うと良いでしょう。