このブログでもなんどか取り上げている、遊戯王マスターデュエルというゲームですが、見返してみると文句ばっかり言っている気がします。実際悪い面が多いのは事実なのですが、本当に悪い面しかないのであれば、とっくの昔にサポート終了していてもおかしくないんですよね。
この記事ではマスターデュエルの素晴らしい点を紹介して、すこしでもユーザー数を獲得できるように努めていきたいと思います。
遊戯王マスターデュエルの素晴らしい点
基本無料でもガチデッキを組める無料ジェム配分
マスターデュエルは有償ジェムは割りと渋いのですが、ログインボーナスやデイリーミッションなどで貰えるジェム数は割りと良い方だと思います。毎日全部回収していれば、週に一回は10連を回せますし、10連にもURが出なかった場合次の10連は確定URなどの救済措置もあります。
上述だけだと合計30連止まりなのですが、マスターデュエルでは月1で何かしらイベント戦が開催されており、そのイベント戦での報酬やイベントを合わせると、月最低でも8000ジェム、つまり80連ガチャが回せる計算になっています。
更にこのゲームはガチテーマでもファンテーマでも、組むデッキにかかるジェム数の差がそこまで差がないという作りになっているので、とりあえず勝てるデッキが欲しいという初心者にも優しい作りになっています。
流石に初めて一月で、完全なガチデッキを組むというのは、相当運が良くないと難しいでしょうが、それでもそこそこ勝てるデッキは組めるようになっているはずなので、あとはサボらずにデイリーミッションをこなしていけばジェム稼ぎで困ることは早々ないでしょう。
複雑な処理は全部ソフトがやってくれる
遊戯王はかなり難しいカードゲームだと言われています。かなり難解な効果テキスト(通称コンマイ語)になっていますし、ほぼ同じようなテキストなので効果処理も同じかと思いきや、公式の回答が「カードが違います」「調整中」など、意味不明なことも多いです。
しかしマスターデュエルにおいては、プレイヤーがこれどうなるんだって状況でもソフトがとりあえず処理してくれるので、意見の食い違いで揉めたりすることもなく、初心者でもサクサク遊ぶことができるのです。
実際紙の大会でも、こういった処理でどうなるかで話し合いになった際、「マスターデュエルで出来ます」といえばそれで話し合いが終わるということも増えたそうです。熟練デュエリストでも検証に役立つわけですね。
気軽に対戦できる
紙のカードの場合、一番たいへんなのは対戦相手の確保です。友達が遊んでいるのであればその友達と対戦可能なのですが、そうでないならカードショップにいって、知らない人の輪に入っていかなければなりません。
これってかなり勇気がいる行動だと思います。知らない人たちがワイワイやっている中に、見ず知らずの自分が割って入らないといけないのですから、学校の入学式で新しい友だちを作るよりもよほど勇気がいりますよね。
けどマスターデュエルであれば、ソフトが勝手に対戦相手をマッチングしてくれるので、特に勇気なんてなくても気軽に対戦することが可能なんですよ。
とくに最近ではチーム戦やフリーマッチなどのモードも追加されているので、ガチデッキ以外のデッキを持っていってもそこそこ戦いになる場合も多いです。
まとめ
- 無課金初心者でもガチデッキが組みやすい
- 難しい効果処理もソフトがやってくれる
- 大会勢の参考にもなる
- 気軽に対戦できる
- 今はモードも増えている
遊戯王OCGは意外と初心者バイバイなゲームなのですが、それに反してマスターデュエルの方はとりあえず初心者でもぜんぜん遊べるんですよね。
筆者は無課金勢ですが、それでも毎シーズンで上位デッキを組めるくらいにはジェム配布は優しめの設定になっていますし、「暇つぶしに金かけるとかwww」なんて人にも遊びやすい設計になっています。
皆さんも今年からマスターデュエル初めて見てはいかがでしょうか?