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子供にスマホを持たせる際にすべき教育とは

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子供にスマホを持たせるというのは、親御さんにとっては不安の種でしょう。スマホというものは便利ですが、それだけ使い方を誤ると危険な代物ですので。

今回は子供に対しスマホの危険性を注意する際、どのようにすればいいか記事にまとめていきます。

親がすべき対策

ただ親御さんからみて、小さなお子さんにスマホを持たせるのが不安というのは当然でしょう。大人だって疎いとトラブルに巻き込まれるのに、まだまだ未熟な子供にスマホを持たせるなんて、不安があって当然です。

ですのでいくつかスマホを使わせる上で、親が子供になすべき教育をいくつかピックアップしていきます。

 

現実で会ったことが無い人とは会わないように注意

小学生中学生が、SNS上で知り合った相手にひどい目に合わされるというのは、年に何度か見かけるニュースだと思います。

実際ニュースにはなっていませんが、Twitter上で中学生を詐称した大人が、本物中学生を騙してわいせつ行為を行った件も知っています。この件は被害者側が恥ずかしくて警察に言えないと泣き寝入りになってしまっています。

 

このようにSNSで実際に知らない相手と合うというのは非常に危険な行為なので、とうぜん親としては厳しく注意する必要があります。

ここで重要なのは子供へどういう言葉を注意を行うかです。

 

✖ ネットで知らない人と会ってはいけない

このワードはアウトです。なぜなら子どもたちにとって、SNS上で知り合った人は、知らない人ではなく知り合い判定になるからです。トンチじゃねぇか! と思うかもしれませんが、大人世代の認識と子供世代の認識は全然違うことを自覚してください。

 

◯ 現実で会ったことのない人と会ってはいけない

こっちが正解になります。ネット上でしか知らない人とは会ってはいけないとことを、わかりやすく注意しないといけません。

ちなみに顔を知らない人ってのはNGです。嘘でも顔写真貼っ付けている卑劣な連中なんてゴロゴロいますので。

 

写真や動画をアップロードしないように注意

写真や動画というのはSNSで気軽に投稿されていますが、これって相当にリスキーな行為です。

たった1枚の風景写真から、そいつがどこに住んでいるか割り出せることもあり、そのせいで悪質なストーカーがついてしまうということも珍しくはないのです。

家の中でも窓の外の風景や反射などにも気をつけないといけないので、私自身も細心の注意を払って画像の取り扱いを行っています。

 

LINEやTwitter、Tik tokなどのSNSに写真や動画を投稿してはいけない

これは口を酸っぱくして注意しないといけません。

 

 

スマホゲームに関しての注意

ゲーム自体を禁止してしまうのは悪手です。どうせ裏で隠れてやるだけですし、あまり溜め込ませるとストレスが爆発してかえって危険ですので。

なので大人側ができることは、ゲームに関してのルール決めです。

 

  • 遊んでいいのは宿題を終えた後
  • 1日1時間などの時間制限
  • 課金はよく説明した上で親の見てる時のみ

まあ上2つは当然のことで、スマホゲーム以外でも当たり前でしょう。

問題は課金です。最近のスマホゲームの多くは課金ありきの設計になっているので、子供もどうしても課金したいでしょう。しかしぶっちゃけると、スマホゲームの課金って非常に勿体無いんですよね。

だって課金の対価の多くはキャラが追加されるだけですし、しょせんガチャなので目当てのキャラが出るわけでもない。そんなのに毎月のお小遣いを払うくらいなら、Switchのゲームソフト買ったほうが良いでしょで説得するべきです。

 

どうしても課金したいんだ! と子供がいうのであれば、お小遣いの範囲で課金させて上げれば良いんです。で、成果が得られなければ、このお小遣いがあればおやつもゲームソフトも買えたのにねと、嘲笑ってやれば良いんです。

それでも課金のおろかさを理解できないのであれば、貴方のクレジットカードは隠してください。最悪課金したさに子供が勝手にクレカを拝借する可能性もありますので。

 

うちの子に限ってそんな事はしない、なんて考えは捨ててください。幼い子供にそんな善悪の情緒は備わっていませんから。

 

まとめ

スマホは便利ですが便利すぎて、本当に扱いが難しいものです。割りと子供向けにキッズスマホとかも出ていますが、筆者から見ればこんなもん全然キッズ対策になってないと断言できます。

本当に子供のためにスマホを作るなら、カメラなし、アップロード不可、SNS不可、いつでも親のスマホからロックをかけられるなどの機能をつけるべきだと思います。

 

教育現場の問題からもはや小学1年生から持たせるのが必須になってきているので、親御さんからの注意も特に重要になってきています。

 

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