
今の筆者の考えだと、中華キーボードが強い印象になっていますが、それ以外の大手ブランドに関してもいろいろと思っていることがあります。
この記事では筆者の偏見混じりで各キーボードブランドに関して、まとめて見解をまとめていきたいと思います。格安中華キーボードメーカーは今回は省きます。
各キーボードメーカーの偏見まじりの見解まとめ
FILCO
ぶっちゃけ金型の使いまわしがすぎる。Majestouchシリーズとか、キートップの製造方法とかは変更されてるから良いとしても、本体デザインが従来のまま何も変わってない。内部構造に関しても最新技術を搭載できていないので、ぶっちゃけ悪い意味で古臭い印象が強い。
そういうコストカットをやっておきながら、価格だけは順当にあがっている。お値段据え置きなら文句は無いけれど、残念ながら今のMajestouchシリーズには魅力を感じない。
ARCHISS
もともとはFILCOに似たスタイルのキーボードを、コストパフォーマンスよく出していた印象。かなり早い段階で98%配列を採用したキーボードを出していたりと先見の明がある。
ただ商品開発ペースが遅いのか、そもそも出す必要性を感じていないのかはわからないが、なかなか新作出ず、結果的に製品が古臭くなってしまっている。
REALFORCE
東プレが展開する、言わずとしれたハイブランドモデル。どれも高い。ただ他の多くのブランドがメカニカルスイッチなのに対して、こちらは静電容量無接点という個性がある。このスイッチ方式はタバコのヤニに対して、メカニカルスイッチよりも遥かに高い耐性を持っているとのこと。
ヤニカスが使っても長持ちするというのは、喫煙者には大きな利点となるだろう。
Keychron
上2つみたいな業務用キーボードに、新しい技術を積極的に盛り込んでいる先進的なブランドだと感じる。キーボード本体だけでなく、自社製造のスイッチも出したりと、アクセサリー類でも精力的に開発を取り組んでいるのも高評価。
ただしこのブランドは、ハイブランドというほどではないものの、価格は高い傾向がある。なのでコストパフォーマンス的にはちょっと微妙。
iKBC
ここも上述のキークロンに近いものがある。最新技術の搭載や、価格帯など。違いはこちらはキーボード本体だけでやっていることだろうか。
いつの間にか業務向けデザインの製品に、RGB追加版とか出していたけれど、明らかに滑っている印象。このデザインでRGBLED搭載して光らせても困惑するだけである。
ELECOM
安物からハイクラスの製品まで幅広く出している。安物のメンブレンは正直買う気にもならないが、ゲーム向けに出し始めたVカスタムシリーズが強い。コピー品とはいえ銀軸スイッチ採用でありながら、現行価格で8000円以下のまともなゲーミングキーボードを出しているのは、初心者やカジュアルゲーマーにとってはありがたい選択肢になるだろう。
ただしここでの評価に調子に乗ったのか、3万円近いくっそ高いラピッドトリガーキーボードを販売。悪いけどELECOMのキーボードに3万円出すくらいなら、もっと老舗の大手ブランドのラピッドトリガーキーボードに3万円出すぞ。
Logicool
今までは散々周回遅れのキーボードを出してユーザー離れを起こしていた。だがここ2024年の後期あたりになって、ようやく危機感を感じてまともなキーボードの販売を開始した。昔愛用していたユーザー目線から見ても、やっとかと安堵半分呆れ半分である。
特にゲーミングキーボードの方面が目覚ましく、PRO Xのラピッドトリガー版の販売はこの機能が欲しかったユーザーには喜ばしい出来事であろう。価格は定価だと3万円近いので高いけれど、セールやら日数経過やらで頻繁に23000円ほどで買える機会は出てくるので、ほしい人はセールを待って購入すればいい。
あとは日本でも英語配列も出してくれれば言うことはないかな。
Corsair
Corsairに関しては機能面に関しては問題なかったのだけど、日本語配列特有の問題が酷かった。クソダサいかな印字付きのキートップと、短すぎるスペースキーは、とてもゲームに適しているとは言えなかったからだ。
現在はその手のデザイン的な問題はだいぶ改善されていて、新し目のモデルであればかな印字は無いし、スペースバーもある程度長くなっている。
価格に関してはLogicoolと似た感じで、定価では高いけれど、なんやかんや安く購入できる機会は多い。
あとは全モデルでも英語配列を買えるようにしてほしいくらいかな。
Razer
もともとハイブランドだったけど、もはや価格のインフレがドラゴンボール並に進んでいて偉いことになってる。REALFORCEより下手したら高い。一応安いモデルもあるけれど、それらは型落ち旧世代モデルなので在庫を吐きたいだけに感じる。
一応、大手ブランドの中で最新技術の取り込みが早いという点は素晴らしい点ではある。吸音材やホットスワップ、光学式スイッチなど、良さ気な機能は取り敢えずガンガン取り入れる貪欲さは他の大手では真似できないだろう。
ただし、その結果出来上がるのはいい商品ばかりとは限らない。デスストーカーとかは本当に酷かった。
HyperX
大手ブランドの中では歴史が浅く、新興ブランドである。その分最初のほうが価格が安かったけれど、現在は怪しくなってきた。最新モデルの価格は順調に高額化していっているからだ。
このままRazerみたいなハイブランド路線に進むのか、LogicoolやCorsairみたいに、セールなどの理由付けで安くしてくれる優良メーカーになるのかが注目点だろう。
TURTLE BEACH
あまり日本ではみないメーカーだと思ったでしょ。実はアメリカで有名なブランドがROCCATを買収していました。デザイン力が高いROCCATの傾向はそのまま受け継いでいるので、独自のスタイリッシュなデザインは評価ポイントに当たるでしょう。
価格も大手の中では割と落ち着いている方なので、コストパフォーマンス的には悪くないメーカーです。










