近年ポリコレというものが流行ってきています。これ、ようは映画やゲームなどの作品に同性愛者を出せとか黒人を出せとか、そういう強制してくる謎の集団であり風潮なのですが、これのせいで作品自体がクソになってしまっていることが多いこと多いこと。
私もそこそこ追っていたゲームシリーズがポリコレの影響でシナリオ面でクソゲーになってしまった事があって、このポリコレ文化には頭を抱えています。
この記事ではポリコレというのが如何に酷いものか、解説していきたいと思います。
ポリコレの影響で歪んでしまう作品たち
その同性愛の描写必要?
別に私個人としては、同性同士でちちくり合うのも勝手にやってくれって感じです。全く興味無いのでそれ自体にクレームをつけたりはしませんよ。
しかし、映画やゲームのシナリオ的に、必要もないのにそういう描写を挟まれると、話のテンポが悪くなるのでストレスが貯まるんですよね。
例えばRPGで、誰か仲間と恋人関係になれるとかで、そこで同性を選べるって分には別に良いんですよ。例えばサモンナイトシリーズとかでも夜会話というイベントで、特定のキャラと仲良くなっていきシナリオ上で恋人関係になるとかはあるので、そういうので同性愛もできるっていうのは別に問題ないと思います。
けど別に恋愛要素とかほぼない硬派な作品で、唐突に同性愛の描写なんて入れられても、視聴者やプレイヤーからしたらしらけるだけなので辞めてほしいですよね。
ましてポリコレに突然媚び売った結果、女主人公のシナリオをほぼ流用で突貫工事を行い、それまで漢らしいイケメンキャラだった男主人公が、なよなよした女々しいカマホモ野郎になりさがったようなクソゲーもあったりと、ポリコレの圧力というのは作品自体をクソにしてしまうんです。
映画やゲーム以外のホビーにも魔の手が
ポリコレの魔の手は映画やゲーム、漫画以外にも届いています。
最近有名になったものですとバービー人形があります。多分女性も男性も一度は耳にしたことがある、息の長いシリーズの女の子の人形です。リカちゃん人形のライバル的な奴です。
で、このポリコレバービー人形がどういったものかというと、それはダウン症仕様なんです。もう公式でダウン症のバービー人形という酷い触れ込みで販売されていて、顔がダウン症の子供寄りで製造されています。
もちろん顔だけでなく、衣服のカラーリングだったり補装具なんかも再現されており、女の子が喜ぶかわいいフィギュアとは一線を画しています。
ではここではっきりと言いましょう。
誰がこれを欲しがるの?
前者で上げた映画やゲームなどであれば、まだターゲット層である若者世代の、ポリコレに影響された自称わかってる連中が買うでしょう。
けど、今回はバービー人形ですよ? メインターゲット層は未成熟な女の子ですよね。はっきり言って可愛くない奇妙なデザインの人形を、誕生日プレゼントだよと押し付けられて喜ぶと思いますか? 自分からこれが欲しいなんて言いますか?
まとめ
この件ではっきりと理解しました。ポリコレなんてのは結局、多様性なんて言葉に踊らされた大人が、自己満足で他人に自分の価値観を押し付けているだけです。
作品に対し「黒人を出せ! 障害者を出せ! 同性愛者を出せ! 美男美女以外も出すのが多様性だ!」と喚き散らすポリコレですが、そうやって強制してる時点で多様性もクソも無いと思います。
別に良いんですよ。それらが嫌いなら嫌いでも。ただそれを差別として表に出すことが間違いなだけです。
むしろ嫌いなものを無理やり見せられたりしたら、もっとそれらが嫌いになりそうですけどね。そうした負の感情が爆発した時、人は酷い迫害や差別を行うと思います。