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最近遊んだPCゲームまとめ

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パソコンを使う上で一度はゲームで遊ぶことがあると思います。なのでこの記事では、最近筆者が遊んでいる、もしくは以前から継続的に遊んでいるゲームをいくつかピックアップして、そのレビューをしていきたいと思います。

 

筆者が遊んだゲームレビュー

異世界の創造者

自由度が売りということになっているローグライクゲームです。ローグライクというジャンルがよくわからない人向けに説明すると、トルネコの大冒険とか、風雷のシレンとか、そういう感じのゲーム内容です。

この異世界の創造者は、そんな数多くのヒット作を掲げるゲームジャンルの中でも、フリーゲームで一時期大ヒットしたゲーム、Elonaの影響を受けているように感じるゲームです。

 

Elonaが少々とっつきにくく難しい面もあったのに対し、本作品はかなりユーザーライクな作りになっていて、コントローラーでも十分に操作が可能となっています。また、ゲーム難易度的にもElonaよりもある一部分を除いて簡単と言えます。

 

しかし、そのElonaと比べると、どうしても見劣りすると思ったのが自由度の高さ。現状Elonaほどできることは多くないし、あちらがフリーゲームかつソースコードを公開していたことで多くのmodや独自ビルドが存在していたこともあって、Elonaほど時間泥棒という感じがしないのです。

 

また、前述したある一部分にも問題があります。それは魔王の存在です。本作には認知度というシステムがあるのですが、これを累計いくつ以上集めると、魔王が出現してしまいます。

認知度はギルドで依頼を達成したり、敵を倒したりすることで溜まっていくので、意図的に全く貯めないというふうにすることは難しく、戦闘を極力しない依頼ばかりしていると、魔王を倒すのにかなりの時間がかかることになります。

魔王が出現すると毎月大金を要求されます。しかしそれを無視すると他のNPC(仲間含む可能性あり)がランダムに消滅させられます。そして全住民から嫌われてしまい、買い物もできなくなってしまいます。

 

この魔王が本当に鬱陶しく、プレイヤーの育成状況によってはどうにもならなくなってしまいかね無いし、魔王に急かされることでせっかく自由に遊べることが売りだったのに、そのコンセプトに陰りが生まれてしまっています。

 

遊戯王マスターデュエル

筆者がサービス開始から毎日欠かさずログインしているゲームです。もともとシステム的にはユーザーライクなゲームでしたが、アップデートでさらにUIの操作性が向上するなど、開発者の頑張りが伺えます。

 

ただゲームバランスに関しては、そこそこ悪い~かなり悪いを往復している感があります。

もともと紙の方でもバランスが悪く、一部のユーザーからは先行じゃんけんしているだけのクソゲーとか言われることもあるのですが、明らかに環境が極端に悪くなることがわかっているのに、ゆるゆるの規制しかかけずに新カードを実装してしまうので、そういった面では評判が悪いです。

 

実際Steam版では一番多かった頃からアクティブユーザー数が、なんと9割近く減ってしまったという数値もでており、オワコンとか騒がれることもあります。

商業だし強いカードに規制をかけすぎると、課金が減ってしまうというのも分かるのですが、その結果ユーザー数が減ってしまうようでは本末転倒かと思います。

 

また、ピックアップ期間を除くとそのカードの入手が難しくなってしまうというのも、新規が入りにくく敷居が高くなってしまっているように感じます。

スプライトやティアラメンツのような環境での1,2を争う使用率のデッキが、新規ユーザーではそれこそ5万円以上の課金でなんとか組めるか? というような内容になっていますので、これで新規さん歓迎なんていっても誰も来ないでしょう。

 

 

Vampire Survivors

なぜこれで500円なのかと困惑するくらいの神ゲーです。DLC含めても800円しないという凄い奴です。このジャンルのゲームとしては二番手に当たるのですが、多分一番人気になっていると思います。

 

とにかく解放できるキャラ数が多く、隠しアイテムだったりの要素もあってやりこみ要素が多いです。難易度は最初は難しく感じても、ゲーム内で稼いだコインを使って自キャラを強化したりすることで、だんだんと簡単にできるのも嬉しいです。

 

ヌルゲーが嫌いというドM向けにも、ハイパーモードや反転モード。その両方を適応した高難易度モードを設定できたり、強化した項目を無効にすることも可能なので、歯ごたえのある難易度で遊ぶことが可能です。

 

普通にやってたらまず達成できないようなキャラ出現方法もあったりして、長く遊べるゲーム設計になっています。

 

バイオプロトタイプ

これもヴァンサバと似たような感じのゲームです。

キモかわいい実験体を操作して、過酷な研究を生き残るという内容になっています。

 

ヴァンサバと違う点はフェイズごとに稼いだ細胞と器官を使って、実験体をビルドしていくという点です。特に器官は組み合わせによってまるで効果が違い、自身の子機を飛ばしファンネルのように攻撃したり、毒をばらまいて敵の実験体を倒したり、きのみを生成して回復したり敵を凍結させたりと、かなりカスタマイズ製の高い育成となっています。

 

まだ出たばかりなのであっという間に終わってしまいましたが、それでも33時間は遊べたし、何よりこれも値段が470円と非常に安いのが嬉しいです。

 

Idol Showdown

ヴァーチャルアイドルグループ、ホロライブを題材としたファンメイドの格闘ゲームです。その成り立ち粗目のドット絵から、そこまで大したことのないゲームかと思いきや、かなりシステム的に作り込まれた格闘ゲームとなっています。

 

コマンドは結構簡単になっていて、格闘ゲーム初心者でも簡単に必殺技が出せますし、コンボ火力がそこまで高くないので、コンボを決められそのまま死ぬような理不尽さもなく、過去ストリートファイターやそのほか格闘ゲームを遊んでいた筆者からしても、他の有料格闘ゲームと比べても遜色のない仕上がりになっていると断言できます。

 

もちろんキャラゲーとしてもかなり出来が良くて、ホロライブを知っているとニヤリとするような小ネタなんかも随所に仕込まれているので、カジュアル層が遊んでも楽しめると思います。

 

なんといってもこのゲーム、ファンメイドということで無料配布されていて、Steamアカウントさえ持っていれば誰でも遊ぶことが可能です。

 

HyperX Clutch Gladiate
非常に安いのにメーカーの信頼性も高いXboxライセンスコントローラー。
 

 

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