
2025年2月12日において、日本でもXiaomiのコスパスマホ、Xiaomi POCO X7 Proが販売開始されました。すでにAmazonやXiaomi楽天市場公式店でも販売が開始されており、注目を集めています。
しかし、Xiaomiのコスパ重視のスマホってすでに多くの良製品が多数存在されているし、このスマートフォンの特色がわからないって人もいると思います。
そこで、この記事ではXiaomiの最新モデルであるXiaomi POCO X7 Proについてまとめていきたいと思います。
Xiaomiの最新スマホ、Xiaomi POCO X7 Proの特徴
処理能力に特化した性能
このスマートフォンの特徴はなんといっても価格と処理能力です。価格帯は以下の2種類になっています。
- 8GB+256GB:49980円
- 12GB+512GB:59980円
この価格だけ見るとXiaomiの得意とするミドルレンジモデルのスマートフォンに見えます。実際価格だけ見ればそういう感じの製品なのですが、このスマートフォンの頭脳になるSoCチップはMediaTek Dimensity 8400-Ultraとなっています。
このチップはフラグシップモデルに搭載されるような高性能なSoCとなっており、流石に現行のフラグシップモデルのスマートフォンには及びませんが、一世代前のフラグシップモデルスマートフォンと同じ処理能力を持っていると思ってくれてよいでしょう。
これだけの処理能力を持ったスマートフォンは、日本市場で5万円から買うのはこいつを除いて不可能です。実際このスマートフォンであれば、スマホのゲームであればだいたいは処理能面でカクついたりといったことは起きないでしょう。
ただし、これはこのスマホのみならず、Xiaomiスマホはツムツムやプロセカなどの一部のゲームとは相性が悪いことが度々指摘されているので、そこは気をつけたほうが良いでしょう。
充電出力は90Wと十分すぎる性能
このスマートフォンは急速充電に対応しており、Xiaomiの独自規格ではあるものの、最大90Wでの急速充電が可能となっています。流石に同社の120Wほどの高出力ではないものの、90Wという出力はスマホ全体でみても明らかに上位の数値なので、ここも価格に対して非常に高性能だといえるでしょう。
満充電にかかる時間はおよそ40分前後となっており、非常に早く充電をすませることが可能です。これだけ早ければ困ることはないでしょう。
ただし常時この大出力で充電すると、それだけスマホのバッテリーにも負担がかかります。それが嫌な場合は出力を控えることもできる(それでも十分早いが)ので、長持ちさせたいならその機能を使いましょう。
もちろんXiaomiスマホは他のスマホメーカーみたいにケチケチしていないので、きちんとこの出力に対応した急速充電機も付属してきます。あとから追加で購入しなくても良いのは素晴らしいですね。
バッテリ容量は6000mAhの大容量
バッテリー容量はスマホの中では非常に大きめとなっており、6000mAhとなっています。他の多くのスマートフォンが軒並み5000mAhとなっている中で1000も多いので、かなり気前が良いと思います。
また、バッテリーが大容量化してしまうと、スマートフォンは重くなりがちなのですが、本製品に関しては他の同じくらいのサイズのハイエンドスマホと大差ない重量である195グラムから198グラムとなっているので、軽量化もある程度頑張っているように感じました。
生体認証対応
もはやAndroidスマートフォンなら当たり前の機能ですが、指紋認証にも顔認証にもしっかりと対応しています。
IP68防塵・防水にも対応
さらにすごいのが完全防水防塵にもばっちり対応している点です。多くの中華スマホではここのあたりは生活防水レベルだったり、そもそもない場合もあるのですが、本製品に関してはきちんよ対応してくれています。
個人的にはあまり推奨はできませんが、お風呂で使っても比較的壊れにくいという点は、お風呂スマホユーザーにもありがたいのではないでしょうか。
全回線対応
SIMフリースマホですと、au回線には残念ながら対応していないという機種もたまにあるのですが、さすがそこは大手メーカーです。きちんと四大キャリア全部の回線に対応しているので、日本のSIMであればどこの回線を使っていても使うことが可能です。
スピーカーは普通
ではスピーカーをケチっているんじゃないかと言われると、少なくともそこまで酷いものを積んでいる感じではありません。流石にiPhoneとかGalaxy、Xperiaみたいに音質まで拘っているような高級スマホと比べれば分が悪いとしかいえませんが、かといって聞くに耐えないような音になっていることはありません。
別にこのスマホで動画コンテンツをみたり音楽を聞いても、普通にこんなもんじゃねって感じには良い感じのスピーカーになっています。少なくともそのへんのミドルレンジスマホや中華タブレットとは比べるまでもありません。
カメラは普通
カメラは普通のスマホカメラって感じです。ミドルレンジスマホでこれなら十分って程度の性能になっており、特別きれいな写真は撮れないけれど、別にこれでも文句をいう必要はないかなってくらいです。
Xiaomiは最近ライカと手を組んで共同開発レンズを搭載したスマホを出しているので、カメラ性能を欲するなら14Tや14T Proなどを購入したほうが無難でしょう。
おサイフケータイには非対応
ただここまで特に文句をつける点がないスマートフォンだったのですが、唯一の欠点が存在しています。それはおサイフケータイに非対応であるという点です。
おサイフケータイは日本でしか使われていないようなマイナーなシステムということもあって、これを搭載してしまうとどうしても価格が高騰してしまうことから、多くのスマートフォンでも省かれがちな機能となっているので、このスマートフォンに搭載されなくとも、そこは仕方ないかと思います。
まとめ
- 価格はミドルレンジなみ
- 処理能力はハイエンドクラス
- 充電出力はかなり高い
- 充電器、ケース、保護フィルム(施行済み)付き
- 大容量バッテリーだが重量はまとも
- 生体認証&完全防水防塵
- 全キャリア回線対応
- スピーカーとカメラは並
- おサイフケータイ非対応
この性能から見ると、おサイフケータイを使わず、カメラにも特別こだわりがない人であれば誰が買っても満足できるスマートフォンだと思います。スピーカーが並な点は、そもそもオーディオオタクはスマホで音楽は聴かないので関係ないです。
安いほうなら49980円という異次元のコスパで購入できるので、新しい機種に乗り換えようと考えている人にはこれをおすすめします。
