7月末頃に発売されたmotorola edge 40ですが、Amazonでも配送が遅れるなど、かなり人気の高い製品となっています。
その理由はやはりコストパフォーマンスにあり、中々の高性能にもかかわらず、価格はインフレが進みまくる前のハイエンドスマホ程度の低価格に落ちついているからです。
今回はそんなコスパ最強クラスのスマートフォン、motorola edge 40について紹介していきます。
motorola edge 40の特徴
かなり高性能なSoC
搭載されているSoCは、MediaTekのDimensity 8020となっています。かなりメジャーなQualcommのSnapdragonシリーズではなく、二番手のMediaTekとなっているので少々不安があるかもしれませんが、最近のMediaTek製品はかなり良くなってきており、本製品搭載のSoCも十分に高性能なものとなっています。
Snapdragon 865クラスの処理能力は有しているので、日常使いだけでなくそこそこゲームも遊べる程度の性能はあるスマートフォンといえます。
ただし、MOTOROLA系のスマホに多く見られる、発熱時の性能低下は結構あるみたいなので、あまり長時間高画質のゲームで遊んで負荷をかけまくれば、カクついてくる可能性は否めないでしょう。
RAMROMは十分すぎる
比較的低価格とはいえハイエンドのくくりにいるスマホなので、RAMやROM周りもケチっていません。
RAM8GB、ROM256GBなので、普通に使うのであればこの面で不満を感じることはないでしょう。
ただしmicroSDカードには非対応なので、容量の拡張は不可能です。
SIMスロット1枚なのは残念
eSIMかのあおりを受けてか、デュアルSIM構成をしたいなら、片方はeSIMでないといけません。ここに関しては素直に残念だと思います。
バッテリー周りが良好
バッテリー容量は5000mAhなのでそこそこ多いです。それに加えて68Wの急速充電に対応しているので、充電速度もかなり早い部類です。
前の晩に充電忘れてたという場合でも、10分ほど充電するだけで結構な%電池回復が見込めるので、非常に使い勝手が良いです。
カメラ性能はまあぼちぼち
カメラ性能に関してはデュアルレンズだしまあほどほどと言った印象です。特に望遠レンズなしというのが残念に感じます。
ただ普段遣いする分にはそうそう困らない程度の性能ですし、流石にそんじょそこらのエントリー~ミドルスマホよりは高性能なので、カメラにこだわらない人であれば不満もないと思います。
完全防水におサイフケータイと利便性も良い
本製品は完全防水に対応しているほか、防塵もとってあるので非常に使いやすいです。ちょっと悪い環境で使うにも最適です。
また、おサイフケータイにも対応しているので、スマホ決済サービスでも役に立ってくれます。
まとめ
これだけ高性能ながら、65000円以下で買えるので非常に素晴らしい製品と言えるでしょう。新しいスマホで高性能なものが買いたいのであれば、まず候補に上がってくる製品と太鼓判を押せますね。