格安ガジェットブログ

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Amazonベーシックってあまり良くないんだなって思った話

Amazonベーシック。これはAmazonが抱えるプライベートブランドで、イオンで言うところのトップバリュのようなものと言えばわかりやすいでしょう。

ものすごく高性能というわけでもないのですが、価格の割にはそこそこの性能をしているし、何よりAmazonのブランドだから信頼度は良くわからない中華製品よりは良いかなと思っていたのですが実際にはそうでもないというのが実情なようで。

 

今回はそんなAmazonベーシックの製品でがっかりした話をまとめていきたいと思います。

 

Amazonベーシックがっかり話

ニッケル水素電池

筆者はXbox純正パッドやマウスを使っている関係で、充電式のニッケル水素単3電池を使っています。それで、できれば大容量のものが良いかなと思って、Amazonベーシック製の2400mAhのものを購入し使っていました。

ただ実際にそれらを使っていると、思っていたよりも電池持ちが早いんですよね。実際に充電後に置いてあったものを、テスターで測ってみると、充電してすぐの時と比べて、明らかに電池残量が減ってしまっているんですよね。

 

ニッケル水素電池自体が、一般的なアルカリ電池やマンガン電池より、自然放電が早いというのはもちろん理解しています。しかし、同じニッケル水素電池である、EVOLTAやIMPULSEみたいな、有名な家電メーカー製のものと比べても明らかに消費が早いんですよね。

それを疑問に、ニッケル水素電池の性能について検証している動画やブログを調べた結果、Amazonベーシックの充電池は、一般的に知られているメーカー製のそれよりも、自然放電が早いということがわかりました。

もちろん、完全に使えなくなるほど電池が早く消耗してしまうというわけでもありませんが、多少安いくらいでこの性能だと、そんなにコストパフォーマンス的には良くも無いんだなと思いました。

 

 

タワー型電源タップ

このタワー型電源タップというのは、結構黒い噂の耐えない商品群です。曰く、中華のステマだらけ。サクラレビューだらけ。実際サクラチェッカーでも合格判定なのはエレコム製のそれだけという愉快な有様でした。

そんなタワー型電源タップが、Amazonベーシックから販売されたと聞いて、筆者も丁度電源タップが欲しかったので購入してみることに。

 

しかしいざ届いたそれは、もう梱包の段階でツッコミどころ満載の酷い品でした。まず外梱包が紙袋に直入れで緩衝材も無しと香ばしいことになっていました。

そして商品そのものの梱包もやはり酷くて、白いダンボールに緩衝材無しで直入れ。しかもダンボールがギチギチなせいか、ケーブルをギンギンに本体に巻きつけた状態でした。ケーブルの根本は断線しかねないほどに折れ曲がっていて、変な癖がついていました。

そしてコンセントに繋いでみると、電源ランプが点きません。スイッチをオンオフしてもだめ。そう不良品です。通電すらしていません。ここまで酷い不良品であれば、ちょっと検品すればわかる筈なのにこの有様です。

 

しかもこの商品の不具合、筆者だけではなかったようです。同じ時期に買ったであろう人たちも、不良品だったと実際にAmazonレビューを書いています。酷いものだと、電源ボタン部分が半ば陥没しているものまであったそうです。もう見るだけでわかるよねって不良品ですよここまで来ると。

 

まとめ

しょせんAmazonベーシックといっても、作っているのは中国の下請企業です。むしろAnkerとかサウンドピーツみたいに、自分たちのブランド名で販売していない分、誇りもクソもないので更に低品質な製品を量産している可能性だってあるでしょう。

 

安かろう悪かろうに、Amazonだから安心なんて例外は存在しないことが明らかになりましたね。

 

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