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タワー型電源タップを長期間使ってみた感想

買い替えとしてタワー型電源タップを購入してから、そこそこ長い期間が経過しました。実際に使ってみた感想としては、なかなかに使いやすくおすすめできる製品だとわかったので、今回はタワー型の利点なんかに着目して、感想をまとめていきたいと思います。

 

タワー型電源タップの優れている点

ホコリを気にしなくていい

通常の電源タップはコンセントが上に向いています。上に向いているということは、ホコリが穴に入り込みやすいということになるので、プラグが刺さっていない部分は、時間経過でどんどん埃が溜まっていくことになります。

一応内部にホコリが入りこまないように、ダストカバー的なものがついてあるモデルもあるのですが、あれは結局そのカバー部分にホコリが溜まっている関係で、プラグ差し込みの際には、このホコリを掃除機などで取り除かないと意味がありません。

 

しかし、タワー型電源タップですと、コンセントは横に配置されています。横向きの穴にはホコリはかなり積もりにくいため、そういった気遣いをせずに雑に扱っていくことが可能です。

 

面積を取らない

ポート数の多い電源タップを使う場合、その面積は通常であればかなり広くなりがちです。特に、多くの電源タップは横に伸びることが常なので、結構置き場所には苦労させられることになります。

 

しかし、それに対しタワー型電源タップは、接地面積ではなく、上に伸ばすことでこの問題を解決しています。これであれば小さい机においても設置がかなりしやすいです。

 

 

差込口まわりが圧迫されにくい

通常の電源タップって、面積を少しでも減らすための工夫でもしているのか、コンセントごとの間隔があまり取れていないんですよね。

これがかなり厄介でして、例えばスマホの充電器とか、ああいう大きなものをつなぐ際には隣のコンセントに干渉してしまったりして、結果的に無駄にコンセント穴を消費してしまうんですよね。

 

けどタワー型電源タップですと、縦に伸ばしたぶん余裕があるので、コンセント穴ごとの間隔が比較的広めに取られているので、よほどの大型充電器同士をとなり合わせたりとかしない限り、どのコンセントも余裕をもって扱うことが可能となっています。

 

電圧が強め

体積的には大型化しているものが多い影響下、内部回路的に大出力となっていて、多くのコンセントを同時仕様できるように最大ワット数や電圧が高めに設定されています。

 

なのでスペックを確認したほうがいいのは間違いないのですが、多くの電気製品を無理なく同時に使うことが可能です。流石に冷蔵庫や電子レンジみたいな、電力を馬鹿食いする製品に電源タップを使うことはナンセンスですが、パソコンだったりスマホの充電器、テレビやゲーム機なんかを同時に使うにはちょうどよいと思います。

 

まとめ

タワー型電源タップのほうが優れている面が多いですし、何より実際に使った使用感も素晴らしいものでした。

皆さんも電源タップの買い替えを検討しているのであれば、タワー型を検討してみてはどうでしょう。

 

Yundoo ZYC06 タワー型電源タップ
コンパクトながら一杯させる電源タップ。
 

 

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