最近の若者はパソコンが得意だと一括りにされる傾向があります。実際、今の40代以降の人と違って、大なり小なり学校の授業でパソコンを使う経験があるので、彼らと比べれば慣れてはいるでしょう。
しかし、それで面接の時なんかにパソコンが使えると認めてしまうと、後からとんでもないことになりかねません。
今回の記事では、筆者の実際の経験を交え、企業側が以下にパソコン使えますをハードルの高いものに設定しているのか解説していきます。
企業が求めるパソコンスキルとは
オフィススキル
これはまあ序の口でしょう。学校の授業でもなんどか触れることがあるでしょうし、ワードエクセルパワーポイントの三点は当たり前に習うと思います。
筆者も当然これは習っていたし、会社のデータを纏めたり文書作成やプレゼンテーションの資料作成なんかでは特に苦労することはなかったです。
しかし最初に宣言したとおり、これは序の口です。企業の無茶振りはここからになります。
Webサイト作って
もうこの時点で躓く人が多いでしょう。MOS資格を持っている人でも、Webサイトなんか作ったことがある人の方が少ないでしょう。
筆者なんて別に、パソコン関係の会社に入ったわけでも、それ関係の部署に入ったわけでもないのに、突然パソコン使えるならWebサイトも作れるよねと、いきなり無茶振りされました。できるまで帰ることも許されませんでしたし。
Webサイトを作るのって、Webデザイナーとかの分野でして、プログラマーとかの分野ともまた違うと思います。html弄るくらいならなんとかなると思いますが、それでも畑違いで、見やすいレイアウトとか考えるのは大変だと思います。
一応筆者は学生時代、一時期趣味でサイト運営をしていた経験があったので、その時の知識でなんとか最初にあったWebデザインを改変して乗り切りましたが、あれには肝が冷えました。
会社の業務管理システム作って
これは筆者ではなく、知り合いがされた無茶振りなのですが、MOS資格持ち(オフィスソフトを一定レベル使えるよって奴)だったからと、突然こんな無茶振りをされたそうです。
いやそういうのはITエンジニアに依頼出して作って貰えよと。しかしやはりパソコンが使えるというのは嘘だったのかねとか無茶振りされて、1週間会社に泊まり込んでなんとか作ったそうです。
実際出来上がったそのシステムですが、ものすごい酷い内容でした。スマホで使うことしか考えてないデザインとなっていて、何をするにおも一々ボタンを押してを展開しなくてはならないし、パソコンで開くとクソデカ画面で操作は不可能。レスポンシブデザインになっていないんですね。
そして彼は、頑張って作ったからこれで許してほしいと泣き言メールを入れて、会社から去っていきました。
まとめ
パソコン関係でない企業の面接にて、一般的にパソコンを使えるというと、オフィスが滞りなく使える。このあたりになると思います。
けど実際は、Webサイトを作れだの、プログラミングで業務管理システムを作れだの、サーバーを構築しろだの、凄まじく多岐に渡します。
加えてそういう無茶振りに答えて作ったものも、アフターサポートを全部任されることになってしまいますし、そのほかのパソコン関係のトラブルも全部丸投げされます。
筆者なんて会社以外の自宅で使うパソコンの修理にまで、休みの日に突然呼び出されてやらされたくらいです。
かなり損する事になりかねないので、パソコンが使えると言う際には、慎重になってほうが良いですね。
