各キャリアによる格安プランが次々と開始され、皆さん喜び勇んで契約を切り替えようとしている事だと思います。しかし、案の定いろいろとトラブルが置きているようで、各地で悲鳴の声が上がっています。
この記事では、ahamo、povo、Softbank on LINEの注意すべき点を記載していきます。
各キャリア契約の際の注意点
自分である程度トラブルを解決できる人向け
まずこれが第一前提です。別にスマホに対して非常に詳しい知識が必要とまでは言いませんが、各自インターネット調べて問題を解決できるだけの能力は必要となります。
何かトラブルが起きるたびに、すぐ人に聞くような人であればオンライン限定契約のキャリア格安プランは向いていません。
あえて厳しい言い方をします。自分で調べる能力もない人は、キャリアショップの養分としてお金を払い続ける他ありません。
そのスマホが使えるか調べよ
〇〇のスマホで使えないなら契約できないようにしろ! などという甘えきった意見を見かけますが、一体世の中にいくつスマホが存在すると思っているのでしょうか。
使えるスマホであるかは自分で予め調べておきましょう。各社も使えるスマホをリストアップしているし、SIMフリースマホを使うのであれば対応バンドもしっかり確認すべきです。
GalaxyやiPhoneだから4年前の機種でも大丈夫とか、適当な謎理論で自己解決してはいけません。
ページが以上に重たい。開けない
契約者が多くアクセスが集中しているからです。むしろこの状態でも開くこともできるサーバーの強さに感心したいくらいです。
契約のための手続きが中断し、最初からなんてことにもなりかねないので、今すぐ契約するよりはすこし待った方が良いでしょう。
現状はMNPができない
現在ahamoは電話番号の引き継ぎができない状態になっています。これはあまりにも契約人数が増えてしまっており、その処理を行う人でも時間もないからです。
今後しばらくして落ち着いてくれば、MNPもスムーズに行えるようになるでしょうが、仮にまたMNPが再開とかなっても出来ないことは覚悟した方がよいでしょう。それくらい人でごった返している状態なので。
配送が遅れる
これも上記の理由と同じで人が多いからです。文句を言ってもどうしようもありません。
まとめ
契約者がごった返しているのはなにもahamoだけの問題ではありません。au、Softbankでも同様の事態が待っていることでしょう。少し様子見をしたほうが良いでしょうね。
それと、前述の2つは本当に重要です。特に今までキャリアショップで契約していた人にとっては、詳しい店員に直接尋ねるといった方法が使えなくなります。オンラインでAIによるチャットでの質問が基本になっていくと思われるので、融通は効かなくなります。
自分で調べる能力もない人では、何かトラブルがあった際に解決できないでしょう。今後残っていくキャリアショップの存在意義は、そういった情報弱者の為にあります。