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男女間の奢る奢らない問題について物申したい

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たびたび女性有名人が発言して話題になる「デート時は男性が金額を負担するべき」という問題提議。これによって起きるのは男女での意見のぶつけ合いばかりで、実際のところどうすべきなのかと、そもそもなんでこんな話題が出るのかなど枚挙につきません。

そこで、今回の記事ではこの男女間の奢る奢らない問題について考察がてら雑記にまとめていきたいと思います。

男女間の奢る奢る奢らない問題について

見返りを求めるのは良くない思考

女性有名人の問題発言で理由付けしているものがあります。

「女性はデートの時衣装や化粧でお金をかけてるんだ。こっちは男性のためにこれだけやってるんだから、男性陣は女性に感謝してデート代は全て負担するべきだ」

だいたいこういう理由付けで男性が奢るべきというのを正当化していることが多いです。ただ「してあげてるんだから、してくれ」っていうのはちょっとどうかと思う思考です。自身の行動にいちいち見返りを求めていては、ストレスが貯まるし疲れてきませんか?  それに「だったらお前もこっちの行動に見返りくれよ」と言われたら断れなくなりますよ。

ギブアンドテイクという言葉は確かにありますが、それだけで人生は回っていません。流石に恋人に無償の愛を与えよとまでは言いませんが、もう少しそういう強要じみた思考を改めた方がいいと思います。

 

 

そもそも何故男性が奢る風潮があったのか

何故男性が女性に奢るという風潮があったのか。それは日本がかつて男尊女卑社会だったことから始まります。今も男尊女卑なところは残っていますが、過去のそれはもっと露骨で、男女間には明確な格差がありました。

ぶっちゃけ言えば女性の多くは男性よりも金を持っていなかったですし、それはバブル崩壊前まではそんな感じでした。そんな男性と女性がデートをすれば、そりゃお金を持ってる方が自然とお金を出すのが自然ですよね。そういうのを見て育った子どもたちですから、学生でそこまで持ち金に差がなくとも、男子がお金を出すとうのが一般的でした。

 

ただ現在においてもうこの風潮は時代遅れです。男尊女卑は落ち着いてきて、男女平等が尊ばれる社会になってきていますし、女性が男性よりお金を持っていないなんてのは過去の話になってきています。バブル崩壊後で給与も下がってきていることもあって、男性の方が女性より金を持ってないなんてこともザラにあります。

両者の持ち金がトントンな状態なので、「男性がおごれ」と発言すると炎上するわけです。

 

奢れとかいうの乞食みたいでダサくね?

男女関係なく、奢れとか奢ってというのって普通にダサくないですか?

相手から自然と奢ってくれるというのであれば乗っかれば良いと思いますが、相手にそういうことを言うのって乞食みたいでみっともないと思いますけど。

 

ついでに言えば乞食って普通に犯罪行為なんですよね。流石に逮捕されることはないですが、現行犯で任意同行を求められることもありますし、過去にネットで乞食した生配信者が警察呼ばれて家に来たなんて珍事もあったくらいで。

 

流石におごれ発言だけでそこまで大事にはならないでしょうが、軽犯罪になる可能性がある事は覚えておいたほうが良いですよ。

 

じゃあ男は奢ったらいけないのか?

いやいや、そんな事はありません。相手の子が本当に好きだったら、奢っても良いと思いますよ。ようは自分が奢りたい相手にだけ奢れば良いんです。

貴方が好きな相手の子が、まさか乞食みたく「奢れ」とは言わないでしょうしね。振り向いて欲しい相手にお金をかけるというのも立派な戦略です。

 

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