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おすすめゲーミングマウスの選び方

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ゲーミングマウスと一口に言っても、色々な種類が出ていて値段も全然違ってきます。マウスなんてどの値段でも変わらないだろうと思いきや、実際には結構な差があり、下手な安物を買ってしまうと、ゲームで使う分には苦労してしまうことになるでしょう。そこで、この記事では、個人的におすすめできるゲーミングマウスの選び方について解説していきたいと思います。

 

おすすめゲーミングマウスの選び方

センサー部分は大事である

ゲーミングマウスにおいて一番大事なのはやはりセンサー部分でしょう。ここが駄目だとカーソルが素早い動作に反応しないですし、リフトオフディスタンスも高くて持ち上げた際もカーソルがぶれてしまうことになりますので。

 

この部分に関しては、実機レビューを見て調べるしかないです。「有名メーカー製のセンサーを採用!」とか書いてあっても、実際には性能的にイマイチな廉価版センサーなこともあります。有名メーカー製でもリフトオフディスタンスが想像していたよりも高くて駄目だった、なんて話も聞きますので、ほしいと思ったゲーミングマウスがあるならまずはこの点について調べましょう。

 

接続方式はワイヤレス一択

マウスは基本的にはワイヤレス接続がおすすめです。どうしてもケーブルがあると邪魔に感じることが多いですし、マウスバンジーなどでケーブルを釣っても限界があります。しかも最近のワイヤレスマウスは、独自の通信規格を採用して、有線よりも素早い反応ができると売りにしていることも多いので、ゲームにおいてもワイヤレスが有利に働きます。

 

ただし、基本的にこういう高速通信規格というのは、USBドングルでの接続に限定されます。ついでにBluetooth接続も可能な機種があり、そちらのほうがバッテリー持ちも良いことが多いですが、こちらでの接続では通信速度は低下してしまうことは覚えて置きましょう。

 

 

リフレッシュレートについて

少なくともセンサーがしっかりした製品であれば、リフレッシュレートは最大1000まで対応していることが多いです。よほど変な安物中華を買わなければ、150Hzまでしか対応していないということは無いはずなので、ちらっと確認するだけで問題ないでしょう。

 

バッテリー種類について

私個人としてはあるのならば乾電池式がおすすめです。というのもバッテリー式のほうは乾電池と比べると電池持ちが良くないものが多いですし、急な電池切れの際にはケーブルを接続して充電しながら使わなければいけなくなるからです。

 

逆に乾電池であれば、予備の乾電池に交換するだけで復活しますし、バッテリー機にありがちな内蔵バッテリーの劣化による使用不能というリスクを避けることができます。筆者もできるだけ乾電池仕様のゲーミングマウスを使うようにしています。

 

まとめ

最近はインフレが進んでいることもあって、ゲーミングマウスも高くなっている感じがします。そんな中で1500円とかで買えるゲーミングマウスがあって、これで怪しまずに買うというのは流石に鈍感すぎると思います。

ゲーミングマウスを買う際には、これらの事を参考にしつつ、安くてもちゃんと使えるものを買うべきです。

 

Razer Basilisk X HyperSpeed
Razerの廉価版ゲーミングマウス。廉価版ながらそこそこ良いセンサーも積んでるし、リフトオフディスタンスも1mmまで低くできる。
 

 

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