指が乾き気味の人だと、プラスチックそのものを触れる構造にしているマウスを使う際、どうしても滑りやすくなってしまいます。実際、筆者の場合もそれは例外ではなく、評判の良いマウスを買ったとしても、どうしてもすべってしまうのが苦痛でした。
そこで今回の記事では、それを解消できる製品、TALONGAMESのフリーカットタイプのマウスグリップテープ をレビューしていきます。
どうしてフリーカットのものを買ったのか
今回、筆者はRazerという有名メーカー製のマウスに貼り付ける為に、マウスグリップテープを購入しています。この手のものであれば、当然、専用品なんてありふれています。
しかし。それでもなおフリーカットタイプを買ったのには、ちゃんとした理由があるんです。
①専用品は高いからです。専用品のグリップテープの多くは1400円程度の価格をしており、今回買ったフリーカットタイプのものが980円ほどだったことを考えると、だいぶ割高でした。
②フリーカット版はなんとはがきサイズのグリップテープが2枚も付属してきていて、圧倒的にコストパフォーマンスに優れているからです。
③カラーが豊富です。筆者はRazerのイメージカラーに合わせてライトグリーンを購入しました。他にも赤とか青とか色々選べます。
以上の理由からフリーカット版の方が自分にとって都合が良かったので、あえてそちらを選んでいます。
製品特徴
無駄に付属品が多い
付属品はハガキサイズのマウスグリップテープ2枚の他に、張り詰め面をきれいにするためのアルコールティッシュと、説明書。あと用途不明のステッカーに方眼紙が付属してきます。
実際に貼り付けてみた感想
まずカットの段階ですけど、ここは適当な透明ビニールをマウス側に貼り付けて、、油性ペンで型を描きます。そのあとはこのビニールをひっくり返してマウスグリップテープの裏面(剥がす紙の面)に固定し、ハサミで切り取っていきます。
あとはマウスに合わせて微調整しらあと、必要な面に貼り付けていく感じです。
フリーカットなんでそこまでぴっちりぴったりとは行きませんでしたが、それでも普通に使える程度には貼り付けできました。
貼り付け面は曲面になっているので、シワになるかもと不安もあったのですが、実際にはそんなこともなく貼り付けは完了しました。
グリップテープとしてはしっかりと機能していて、これまでどうしても右手小指がズルズル滑っていたのですが、現在ではそんな問題は一切なく軽やかに使えています。
まとめ
専用品とくらべると明らかにコストパフォーマンスは良好ですし、カットの手間もそこまでではありませせん。汚れてきた際にも、これ一つで複数回交換が可能ですし、非常におすすめできる製品でした。