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スマホのバッテリ経年劣化に注意

スマホは基本的には消耗品です。なぜなら根幹部分の一つである、リチウムイオンバッテリーには寿命が存在しているからです。ただ、大多数の人は、これの寿命が来る前にスマホを買い替えることになるでしょう。それは最新機種が出るたびに買い替えていたり、要求されるスペックを満たせなくなったり、セキュリティアップデート期限が切れたりと様々です。

そうして、使わなくなったスマホの多くは、引き出しの奥に眠ることになるのですが、実はこれって結構危険だったりします。

 

何故スマホのバッテリー経年劣化は危ないのか

一言で言えば、爆発したり火を出したりするからです。基本的にリチウムイオンバッテリーは、時間経過するだけでもどうしても劣化していくものなのです。なので、たとえ使わなくなって充電されなくなったから、劣化しなくなるというわけでもないのです。加えてスマホのバッテリーとなると、取り外すことは基本的にはできません。

なのでスマホから取り出して涼しい場所に置いておいたり、通電していない状態にもっていくことはできないのです。

加えて、日本という国は高温多湿というリチウムイオンバッテリーには大変よろしくない過酷な環境にあります。冬場はともかくとして、基本的には劣悪な環境下に置かれているので、経年劣化もなかなかに進んでしまいます。

 

 

スマホだけの問題ではない

なおこのリチウムイオン電池は、スマホ以外にも様々な製品に使われています。

  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • 携帯ゲーム機
  • ワイヤレスマウス
  • ワイヤレスキーボード
  • ワイヤレスコントローラー

基本的にワイヤレスで使えるような製品であれば、実に様々な製品が搭載しているといって過言ではありません。例外は乾電池駆動のもの以外でしょうか。

ものによってはスマホと違ってバッテリーの取り外しが可能なものもあるでしょうが、基本的にはやはり取り外しはできない設計のものが多いですし、やはり対策は難しいでしょう。

 

バッテリー劣化対策としてできること

一応前述でちらっと触れた通り、涼しく湿度の低い場所に保管しておくというのが有効なのですが、如何せん日本だとそう上手くはいかないのが現実です。常時ガンガンにエアコンをかけておくのは電気代がもったいないですしね。

なのでここでできる対策というのは、使わないバッテリー製品はさっさと売るなり捨てるなりして処分するしかないのです。

身も蓋も無い結論になってしまいましたが、バッテリーが取り外せない以上はこれが最適解なのでしょう。取り外し可能であれば、冷蔵庫的なものに放り込んでおくという手があるのですが。

 

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