スマートフォンを買い替えるタイミング、皆さんはどのような時買い替えるでしょうか。キャリアで契約していると、半ば強制されるかのように2年おきで買い替えるでしょうが、キャリア離れの進んでいる今の世の中では、いまいち買い替える気にもならずそのまま使い続けている事も多いでしょう。
そこで、この記事では、スマホが劣化してきたサインに気づき、そのタイミングで交換できるようにまとめていきたいと思います。
スマートフォンの買い替えタイミング
バッテリー持ちが悪くなってきた
やはりスマートフォンも充電可能回数のあるリチウムイオンバッテリーを採用しているので、これが明確な買い替えタイミングになってきます。
最初は1日持ったのに、だんだんと電池持ちが悪くなってきたとなったらそれはもう電池が明確に劣化してきている証拠です。多少電池持ちが悪くなっても、実用上困らないというのであればそのまま使い続けるのも良いでしょうが、誤魔化しがてらモバイルバッテリーで補充して使っているのであれば、もう買い替えても良いタイミングです。
ここでケチってそのまま使い続けるとどうなるかというと、バッテリーが膨らみだして、筐体が裏表で分離し始めます。そうなると防水防塵も機能しなくなりますし、限界を迎えたリチウムイオンバッテリーが爆発する危険性もあるので、無理して使わないほうが良いです。
スマホが高いから買えないって人もいますが、ミドルスペックのスマホなら4万円しない値段で購入できるので、まともに働いている大人であれば普通に買える金額と言えるでしょう。
なんか動作がもっさりしてきた
スマートフォンも経年劣化するものです。最初は高性能でも、使い続けていれば劣化して、処理能力に影響が出ることもあります。
また、世代が進むにつれてゲームやアプリも要求スペックがどんどん上がっていくため、そのせいで動作がもっさりしてしまうってこともあります。
別にストレスを感じない程度の処理能力であれば良いのですが、自分が普段使う用途に支障がでるほどのもっさり動作になってしまった場合は、これもまた買い替え時といえます。
もっさりしてるけどまだ使えるし、なんて思って使い続けている人もいますが、もっさり動作のせいで効率が落ちているのなら、さっさと買い替えてしまったほうが良いです。
落として割れた
たまに画面がバキバキに割れたスマホを使っている人を見かけますが、これって結構危ないです。ガラスで指を切りかねないですし、こういうのはさっさと修理してしまったほうが良いです。
ただ、iPhone以外の多くのスマートフォンは、画面交換するよりは買い替えた方がそこまで金銭的に変わらないから特だったりしますし、なんなら修理を拒否されるケースもあります。
こういう場合はやはりスマートフォンを買い替えた方が良いでしょう。修理してまで長く使いたいなら、それこそiPhoneを買ったほうが良いでしょう。