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Intel N100搭載のパソコンはどこまでやれるのか解説

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皆さんはIntel N100というCPUをご存知でしょうか。このCPUはノートパソコンやミニPC向けに開発された、省エネなエントリーモデルのCPUであり、Celeronの後継機であるとされています。

Celeronの後継機と効くと、あまり良い性能ではないように思うかも知れませんが、実際このN100はかなり優れているCPUとなっています。

そこで、この記事ではN100搭載の一般的なノートパソコンがどの程度快適に扱えるのかを、解説していきたいと思います。

 

N100搭載CPUの仮想スペック

いくらN100が優秀なCPUだったとしても、他のところでケチりまくっていたらパソコンはまともに動きません。なので本項目で解説する為に、N100搭載のノートパソコンのスペックは以下のものであると仮定します。

  • CPU:Intel N100
  • GPU:CPU内蔵
  • RAM:DDR4 16GB
  • ROM:M.2 SSD 512GB

 

処理能力は第7世代i5に匹敵

N100というCPUは、ノートパソコンやミニPC向けに設計された、Celeronの後継機という位置づけのチップとなっているものの、その処理能力は中々捨てたものではありません。

スペック的には、Intel Core i5 7400に匹敵するものとなっており、パスマークスコアもかなり似通った数値となっています。第7世代のこのCPUは2017年発売のもので、N100が実装され始めたのが2023年ごろなので、6年以上の月日が経過しているものとなっています。

 

そんな昔のCPUと同じでは、と思う方もいるかも知れませんが、このi5ってデスクトップ向けのパソコンのCPUなんですよね。デスクトップ向けの性能はノートパソコンよりも優れているのは当然で、当時のミドルスペックデスクトップパソコン並の性能が、エントリーノートパソコンで買えると考えれば、十分すごいことだと思います。

 

日常使用では問題ない

では実際、その処理能力でどれだけのことが可能なのでしょうか。

まずインターネットサーフィンでは、かなり快適に動作します。特に引っかかることもありませんし、プチフリーズなどもそうそう起きません。

流石にブラウザでタブを100個とか開くような無茶な使い方をしたり、裏で大型アップデートが実行されているというような状態であれば別ですが、基本的にネットサーフィンだけをしているような使い方であれば、フリーズして動かなくなるということはないでしょう。

 

動画配信サービスを利用する場合も同様です。お使いのネット環境がよほど鈍足だということでも無ければ、特に動画が固まったりはせずに視聴することは可能でしょう。

Office作業に関しても同じくです。こちらも大量に同時にファイルを開きまくったりという極端な使い方をしないのであれば、とりあえず普通に使うことは可能であるといえます。

 

 

ゲームは無理。諦めろ

ゲームに関しては無理です。そもそもIntel製のオンボードGPUは、性能がかなり低いことで有名です、N100もそれは例外ではなくて、3Dゲームなんて遊ぼうものならカックカク動作でまともに遊べたものではありません。

N100で遊べるゲームとなると、2Dのゲーム。それもRPGツクール2000とかの古めのツールで作られた作品です。MVとかの新し目のツクール作品だと、快適とは言えずそれなりに重たくなってしまいます。

 

ミニPCやノートパソコンでゲームを遊ぶとなると、たいてい搭載されているのはAMDRYZENシリーズとなっています。Intel製ではグラボ無しは基本的に無理です。

 

圧倒的な省エネ

冒頭で第7世代i5に匹敵する処理能力と説明しましたが、一方で消費電力はかなり抑えめとなっています。Intel Core i5 7400の消費電力が65Wとなっているのに対して、N100はたったの6Wとなっています。十倍以上消費電力が抑えられているんですよね。

 

というか消費電力は抑えておかないと、ノートパソコンやミニPCでは排熱が追いつきませんし、バッテリー消費も大きくなってしまいますからね。

そういうわけなので、N100搭載のノートパソコンは、この消費電力の少なさから、かなり電池持ちが良いです。

 

まとめ

  • 処理能力は意外と高め
  • 日常使用程度であれば問題ない
  • ゲームは無理
  • 電池持ちに優れている

作業用や動画鑑賞用途がメインであれば、かなりコスパに優れているものとなっています。実際この程度のスペックのN100搭載ノートパソコンであれば、60000円もしないので、とにかくコストパフォーマンスが優れていると言えるでしょう。

反面、日本製のノートパソコンだとやけに高くついてしまうため、結果英語配列のキーボードばかりの製品になってしまうのが難しいところだと思いました。

 

 

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