通販サイトを見ていると、整備済み品のノートパソコンが販売されていることが確認できると思います。これらは簡単にいうと中古のノートパソコンを整備したものになります。
しかし整備したといっても中古は中古なので当然デメリットも存在しています。この記事ではそんな整備済み品ノートパソコンで注意すべき点を紹介していきたいと思います。
整備済み品ノートパソコンで注意すること
バッテリーは基本劣化している
ノートパソコンは基本的に外に持っていて使う用途を想定しているため、バッテリーを搭載しているのですが、整備済み品となっていても基本的にはそのままのバッテリーを搭載しているため、使用年数によって劣化してしまっています。
このため多くの整備済み品はコンセントに繋がずに使う場合のバッテリー消費が激しいので、あまり外に持っていって使うという用途には適さないものとなっています。
また、バッテリーは劣化が進むと膨らんできてしまうので、この膨らみが原因でノートパソコンの他の部分が破損することもあり、耐久性にも問題があると言わざるおえません。
中にはバッテリー交換が出来る機種というものもあるのですが、中古のノートパソコンで型落ちが進んでいるその機種のバッテリーが、現在において新品で存在していることは稀なため、よくわからない中華の互換バッテリーになっていたりすることもあります。
こういうバッテリーはやはり故障のリスクがついてまわるので、やはり注意が必要となります。
どこまで整備できているかはかなり差がある
整備済み品なので当然外見や簡単にアクセスできるような中身はきれいにしたり交換されていたりするものなのですが、ここはかなり個体差がある部分でもあります。
例えばAppleが公式で出しているような、MacBookの整備済み品とかであればかなりきれいに整えてくれるものなのですが、よくわからない中古販売店だったり修理屋が販売している整備済み品だと、アルコールで表面きれいにして掃除機で隙間のゴミを吸っただけで、キートップがテカリまくっているものをそのまま出していたりすることもあります。
SSDやメモリを換装しているのであれば良いのですが、最近のノートパソコンは内部へのアクセスが大変な機種も多いため、OS初期化してガワだけ整えましたって品も多く出回っているので、整備済み品にはあまり期待しないほうが良いです。
スペックは中古なのでそれ相応しかない
整備済み品は基本型落ち品です。それもかなり古いモデルです。なので当然ハードウェアの性能的にもかなり時代遅れとなっており、現行機種とは比べるまでもなく処理能力は低いです。
一応頑張って探せば、普段遣い程度の用途であれば苦も無く使える製品はあるのですが、ぶっちゃけその程度の品であれば高くても5万円程度のN100搭載ノートパソコンを買えば問題ないですし、そっちを使ったほうが無難でしょう。
加えてこの整備済み品、現状Win11への以降を推奨されている環境においては地獄です。ハードウェアの要項的にWin11を実装するだけのスペックを満たしていないのを、無理やりインストールしている関係で、大型アップデートが適応しないなんて自体も起こります。
そうなってしまうとセキュリティ的にも不安が出てきますし、自分で無理やりアップデートするのもそれなりの知識と手間がかかるので、パソコンに詳しくない人からすると非常に面倒な仕様となってしまっています。
Officeは互換品でしかない
一応Officeが入っている機種もあるのですが、ここでいうOfficeはマイクロソフト社が提供しているMS Officeではありません。中国の会社が提供している格安な互換Officeか、無料で提供されているLibreOfficeとかになります。
このOfficeは個人的に使う分には十分使いやすいものではあるのですが、大学だったり会社だったりで使うファイル作成には向いていません。
まとめ
ハードウェア的に無理しているし、普段遣い的な用途であれば、N100搭載のノートパソコンでよく、価格も2万円弱程度しか違いがないとなると、あまりいい商品とは思いません。
結論、整備済み品は買うなってことになりますね。
