大学生にもなるとノートパソコンというのは必要になってきます。実際入学前にノートパソコンを買っておけという大学も少なくはないですし、なんなら大学生協でもノートパソコンを売っていたりします。
しかし大学でMacBookを買えと指定がないのであれば、何を買ったら良いのかわからないという人は多いと思います。そこで、この記事では今年大学に入学するという人のために、大学生活向けのノートパソコンの選び方を解説していきます。
大学生活向けのノートパソコンの選び方
指定が無ければWindowsが絶対
基本的に大学側がMacBookを買えと指定してこない場合は、ノートパソコンのOSはWindowsの最新版のものを購入すべきです。
もしここで反骨精神や人と違う俺カッケーーーッッみたいなノリで、ChromeOSみたいな第三のOSを選択してしまいますと、間違いなく地獄を見ます。
大学の講義によっては特定のソフトをインストールしろということもありますし、Windows版しかないソフトだった場合その時点で積みです。
Microsoft Officeも絶対
Officeなんて無料の互換品でいいじゃん。なんてのは大学では通じません。大学のレポートは、特に理系だとフォーマット通りに作るのが前提になっていて、フォントが違う位置が違う時点で、内容すら読まれずに再提出を食らうこともあります。
筆者も実際このフォーマットの違いで苦労しました。老人どもが古いバージョンのOfficeを使っていたせいで、最新版のOfficeを使っている学生たちとはフォーマットがズレてしまうんですよね。
バージョン違いだけでもこれだけフォーマットに違いが出るのに、互換Officeなんて使った日には再提出地獄が待っていることが確定的に明らかでしょう。
性能はほどほどでいい
学校で使うノートパソコンに、そこまでの処理能力は必要ないです。Ryzen5とかIntel i5とかのミドルクラスのCPUを搭載した、その年か去年発売のノートパソコンを買っておけば十分でしょう。価格もこれなら100,000円以内で抑えることが可能だと思います。
流石に家電量販店がジジババを騙すために売っている、メモリ4GBのCeleronPCではまずいですが、下手に高性能なモデルだと重くなったりバッテリー消費が早くなったりで、大学で使うには向きません。
画面サイズは14インチがベスト
画面サイズが大きいと重たくて持ち歩きがしんどいですし、かといって小さすぎると今度は狭くて作業がしにくいです。なので画面サイズに関しては14インチくらいがベストだと思います。
このくらいであれば、許容範囲の重さで、作業効率も担保されていると言えるでしょう。
まとめ
大学で使うノートパソコンの場合、処理能力自体はそこそこで良いのでバッテリー持ちと軽さを重視した方が良いです。重たいのを担いで持ち歩くのはしんどいですし、席ごとにコンセントが無い講義室もあるのでバッテリー駆動時間は重要視されますからね。