今やスマートフォンも数多く存在します。あまりに数が多いので、選ぶのに困るなんて人も居ることでしょう。そこで今回の記事では、筆者の独断と偏見によりおすすめのハイエンドスマートフォンを紹介していきます。
おすすめ機種
Oneplus 7T(上級者向け)
まず紹介するのは日本の三大キャリアでも採用されつつある、OPPOのサブブランドであるOneplusから販売されている7Tです。OPPOのサブブランドであればスマホに疎い人間でも安全なメーカーであることを理解できます。
現在60000円未満というハイエンドの中でも安価な部類でありながら、Snapdragon 855+を採用しているというとんでもない高性能高コスパ製品となっています。
対応バンドも4G回線であれば、一応大手3キャリア全てに対応しています。ただし、auのVOLTE回線は開通されていない状態なので、少々面倒な工程を挟まないと使えない点は注意です。
それと、Amazonで購入可能とは言っても日本で販売されていないスマホなので、技適には通っていない点は注意です。また、サポート面でも海外製品ゆえ期待できない点も気をつけてください。
iPhone 11(初心者向け)
高い高いと言われる事もあるiPhoneシリーズですが、このiPhone 11は性能と値段のバランスの取れた良い塩梅の製品です。一番安いモデルであれば74800円(税抜)から購入できるので、ハイエンドスマートフォン全体で見ればぼちぼち安めな価格設定になっています。
全体的にハイスペックな性能に仕上がっており、特に動画撮影能力に置いてはハイエンドスマホのなかでもトップクラスに優秀です。
対応バンドに関してはiPhoneなので言うまでもなく完全対応です。
国内でも多く普及しているiPhoneシリーズなので、困ったことがあれば調べやすいし聞きやすいです。さらに、ダイソーなどの百円均一でもアクセサリが多く販売されている点も優れています。
Zenfone 6(中級者向け)
このZenFone6は同じAndroidスマホであるOneplus 7Tと比較すると、若干癖が強い上にSoCもひとつ下のSnapdragon 855です。値段も70000円~80000円とハイエンドモデルのスマートフォンの中では多少安いくらいの価格設定です。癖が強いと言っても最初の設定を全部オフラインでやる必要があるくらいなので、色々野良アプリ入れてパソコンまで使って設定する必要があるOneplus 7tとは雲泥の差の難易度です。
このスマホ最大の特徴はやはりフリップカメラです。これの恩恵でディスプレイ内にインカメラが存在しません。ノッチが嫌いな層にはここだけでも評価点が高いです。
また、このスマートフォンは技適認証を通したモデルなので、電波法に引っかかるといった問題も存在しません。高性能で技適認証のあるお安いスマートフォンがほしいとなると、Zenfone 6はまず上がってくるでしょう。
また、このスマートフォンも対応バンドも4G回線であれば、大手3キャリア全てに対応しているので、SIMに左右されずに使用する事が可能です。
総評
他にも色々スマートフォンは数多く存在しますが、高性能、コスパ、対応SIM、品質を加味するとこれら三つのスマートフォンが強いと思います。
どの製品を買っても重たい3Dゲームであっても快適に遊べるだけの性能を保持しているので、スペック不足で困るということはまずないでしょう。
これからハイエンドスマートフォンが欲しいという方の参考になれば幸いです。あまり知識がなくて不安という人であればiPhone 11を、多少は知識があるならばZenfone 6を買うと良いでしょう。Oneplus 7tはコスパの面では非常に強いですが、上級者向けです。