最近になって本格的に使用していたスマートフォン、Zenfone 6が駄目になって来たので、スマートフォンを機種変しました。
色々な選択肢がありましたが、最終的にはOPPO Find X3 Proという機種を選択しました。
今回は選択肢に上がっていた他のスマホも交えつつ、なぜOPPO Find X3 Proを選択したのか解説していきます。この記事がみなさんのスマホ選びの参考になれば幸いです。
選考に上がっていたスマホ達
iPhone13系
スマートフォンと言えばまずiPhoneが出てくると思います。
最近のiPhoneはかなりすばらしく、高い処理能力に抑えられた発熱、それに加えていままで通りの品質と、文句なしの出来栄えになっています。
また、高い高いと言われるiPhoneではありますが、最近はAndroidスマホも高性能モデルはiPhoneと同じかそれ以上に高級化が進んでいるため、値段の面でも文句をつけられる事が減ってきています。
しかし、やはりこのコロナ禍の状況で顔認証しか生体認証システムがないのは不便です。よって不採用になりました。
ZenFone 8 Flip
ZenFone 6 を使っていたのだし、次も後継機を使うという考えは当然のようにありました。
実際ZenFone 8 FlipはSnapdragon888という最上位モデルのSoCを積んでいながら、8~9万円くらいで買える中々にコストパフォーマンスに優れたスマートフォンです。
しかし、この機種の特徴であるフリップカメラというのが中々に困ったちゃんで、パカパカ展開していたわけでもないのに、私のZenFone 6のフリップカメラはすでにゆるゆるになってしまっています。まだ2年も使ってないのですがね。
またフラグシップの割にカメラ性能自体が微妙だったり、リフレッシュレートが90FPSまでしかでないという話もあったので、不採用になりました。ハイエンドの中では唯一MicroSDカードにも対応していて、最後まで悩んでいました。
MOTOROLA moto g100
おそらく現状で日本でもっともカタログスペックに対してのコストパフォーマンスが優れているのがこのmoto g100です。
なにせSnapdragon870を搭載しているのに、4~5万円で購入できるますし、安売りキャンペーンなんかも何度か見かけています。
Snapdragon870は、888よりひとつ前のSoCにはなりますが、発熱や燃費の面では888よりも良好だし、現状一番GPU性能を要求してくるスマホゲームの原神でも、問題なくプレイ可能です。
ただし低価格故にいろいろ削ってもいて、OSはピュアAndroidだしディスプレイは液晶、リフレッシュレートも90FPSまで。そしてカメラ性能もそこまで良いわけでもないとのこと。
それでもこの価格なので迷ってはいましたが、楽天で実質2万円台で購入できるチャンスを逃してしまったので不採用となりました。
Xiaomi 11T Pro
7万円以内で買えるのにSnapdragon888を搭載しているという、ぱっと見ではさすがコスパのXiaomiと思えるスマートフォンです。
120Wの急速充電にも対応し、20分足らずで満充電可能という他にはないセールスポイントも持っています。
これはありかなと思っていましたが、実際はそんなに甘くはありません。
まずSoCは確かにSnapdragon888ですが、発熱問題への対処のためか常時ダウンクロックされているありさまで、実際の処理能力は一つ前のSnapdragon870と同じかそれ未満となっています。
GPUにはダウンクロックがかかっていないので、ゲームを遊ぶ際は問題ありませんが、私は別にそこまでゲームはやらないので。
またカメラ性能もやはり微妙。とくに光学手ブレ補正がついていないのがキツイです。
120W急速充電も、日本のコンセントだと120Wが出せない上に、そもそもそこまで速さは求めていないし、Xiaomiのこの高速充電技術は安全性の面では微妙という話もあって結局不採用になりました。
選ばれたのはOPPO Find X3 Proでした
結局最終的に選ばれたのはOPPO Find X3 Proでした。
高級機種ではありますが、MicroSDカード非対応な点とバッテリー持ちの問題を除けば私の欲している機種だったからです。
実際に購入したOPPO Find X3 Proのレビューはまた次回。