USBハブはパソコンを使う上で、誰しもが使ったことのある周辺機器機器だと思います。標準のポートだけだとどうしても足りなくなってくるし、デスクトップPCであれば、デスク近くまで引っ張り込む必要も出てくることでしょう。
最近のUSBハブ事情だと、ケーブルの短いモノが増えてきましたが、私としては長いほうが扱いやすくて好きです。
今回は、長いケーブルでかつ、向きを気にせず指すことのできるUSBハブ、BUFFALOのどっちもUSBハブを紹介していきます。
製品特徴
どっち向きでも挿せる
商品タイトルの通り、このUSBハブはどちら向きでもさせるという利点があります。USB関連アイテムを刺そうとして、向きが違っていたという事は往々にしてあると思います。私も間違えた回数は覚えていない程です。
しかし、このUSBハブは特殊な作りをしているので、このように向きを選ぶ必要がありません。
マグネット付き
結構強力な磁石を内蔵しているので、磁力の反応するデスクなどに貼り付けて運用する事が可能です。これが結構便利で、有線マウスを使用した際にハブごと動いてしまうといった事象を避けることができます。
ケーブルが長い
ケーブルの長さが1.5mと、なかなかの長さです。最近のUSBハブはノートパソコンでの運用を前提としたものが多く、短めのものが増えてきているので、長いケーブルを採用している本機は非常に助かります。
ポート数が5つ
一般的にUSBハブのポート数は、3、4個のものが多いですが、本機は5個も搭載しています。数が純粋に増えている点は便利ですが、調子に乗って電源を食うような周辺機器をたくさんつけると、認識しなくなる可能性があるのは注意が必要です。
2色のカラーバリエーション
前述の写真の通り、本機は黒と白の二種類が存在しています。自分のデスク周りにあったものを選ぶと良いでしょう。
あくまでUSB2.0用
この製品の規格はUSB2.0です。高速でデータをやりとりできる3.0ではありません。キーボードやマウスなどの入力機器や、オーディオ周りや無線LAN子機などを使用するためのものです。
まとめ
一見すると没個性なまでに普通のUSBハブですが、便利な機能がこれでもかとぎゅっと詰まっています。USBメモリやHDDを接続してデータをやりとりは向いていないですが、その他の用途であれば使い勝手は良いでしょう。
どちらでも挿せるという非常に便利な個性もあるので、USBハブを欲しているのであれば候補に上がってくると思います。値段もかなりリーズナブルです。