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Fire TV Stick 4Kをおよそ1年間使ってみた感想レビュー。

Amazon Fire TV Stick

自粛生活で外にいけないので、自然とネット配信で動画を見る生活が多くなってきました。私は主にプライムビデオとツタヤプレミアムで動画を見ていますが。

今回の記事では、そんな動画視聴通信でおよそ1年間使ったFire TV Stick 4Kがどのような状況になったかを長期使用レビューしていこうと思います。

長期使用後どうなったか

処理能力の劣化

最初はそこまでもっさりした感じはなかったのですが、やはり長期間使用した疲労もあるのか、だいぶもっさりとした動作になってきました。

特に辛いのはツタヤプレミアムの動画再生がぐるぐると読み込みフリーズすること。ある程度時間を待てば再生されますが、それなりにぐるぐるするので快適に動画が見れるとは言い難いです。

Amazonプライムビデオの方は普通に見れるので、やはりツタヤプレミアムのアプリが重いせいなのかと思います。

 

発熱が酷い

もともと発熱は酷いので、そこまで変化はないのかもしれませんが、体感では発熱がひどくなったように感じます。前まではヒートシンクをつけてダイソーの卓上扇風機を回していれば、そこまでアチアチにはなりませんでしたが、現在は普通に熱いと感じるレベルには発熱します。

こういった熱も劣化の原因になるので、今後より処理能力の劣化も加速していくのかなと思います。

 

 

リモコンもガタが来ている

前もそこまでレスポンスが高いとは言えませんでしたが、現状リモコンの操作はワンテンポからツーテンポ遅れます。

 

リモコンのボタンが悪くなったのか、本体の処理能力の問題か、はたまた両方か。いずれにせよリモコン側の耐久性もあまり良くはないのでしょうね。

まとめ

価格が安いだけあって、やはり長持ちはしないようですね。保証期間中に使えなくなるような致命的な故障は置きていませんが、どうしても性能面で脚を引っ張られていくようです。

 

まあ値段が値段ですし、多くを求めるのは間違いでしょう。より高性能で長持ちする製品が欲しいなら、Fire TV Stickではなく、Fire TV Cubeのような上位モデルを買ったほうが良いです。セール中なら1万円を切りますしね。

 

非常にコストパフォーマンスの高いスティックPC。手軽で接続もらくらく。
 

 

 

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