おそらく日本国内でもトップクラスに有名なPCデバイスメーカー、Logicool。ゲーミングオフィス向けとはず様々なマウスを製造しています。
最近のマウスはどちらかというと大きめのものが多くなっており、握り心地を重視した形状のものが多数開発されています。
しかし、小型でかぶせ持ちしやすく、携帯性に優れたものを求める声も未だに根強いです。
今回紹介していくLogicoolのPebble M350は、小型軽量で持ち運びにも最適なマウスとなっています。
製品特徴
マット加工で手触りが良い
マット加工された表面ボディのおかげで手触りは良好です。
この手の加工はだんだん剥げてきてテカテカになってしまうのが常ですが、2400円だし酷くなったら買い換えればいいでしょう。
Logicoolだし、それすらも不良品扱いで交換対応も期待できるかもしれません。
乾電池式で上蓋取り外しは珍しい
乾電池式なのでバッテリーがへたるという心配はありません。
交換の際には上のボディカバーをパカンと外して電池交換を行います。この上ブタ式なのは珍しいですがそれだけです。
ただマグネット式になっているのがポイントが高いです。爪式と違って付け外しで破損する可能性が皆無なので、このあたりの耐久性は高いです。
平べったい形状で小型かつ重量も軽い
通常のマウスはふっくらした感じになっているものが多いですが、本製品は平たい形状でサイズ感も小さいです。
こういったサイズでの使い心地は人によるので一概にはいえませんが、重量も軽く小さいので、持ち運びの際にも重宝します。
ノートパソコン専用バッグに入れて運ぶ場合、やはり大きなマウスだと膨らんでしまい邪魔くさい面がありますが、こちらならその膨らみも最小限ですみます。
なにげに電池もちも良好
乾電池1本で1年半の使用が可能となっています。そこまで頻繁に交換する必要がないのは大きな利点です。
Bluetooth&USBドングルに対応
2種類の無線接続方式に対応しているので、さまざまな製品で使っていけます。
ボタン数が少ないのに注意
本マウスはとにかくシンプルコンパクトな関係上、ボタン数は左右クリックにホイールボタンしかありません。
普段のネットブラウジングに戻る進むボタンを使っている人は、ちょっと不便かもしれません。
なにげにボタンは静音仕様になっているので、非常に静かで周りの人に迷惑にはなりません。
まとめ
良い点
- 非常に小型軽量でコンパクト
- 電池もちが良い
- マグネット式なので爪式みたいに折れない
- Bluetoothとドングルの両対応
- 静音ボタンなのでどこでも使える
悪い点
- ボタン数が少ない
ボタン数が少ないので機能的な利便性では他マウスに劣りますが、そのぶん小型で持ち運びに適しているので、差別化はできていると思います。
このマウスはボタン数よりもサイズのコンパクトさを求める人や、持ち運びを楽にしたいという人におすすめできるマウスです。