このブログは趣味でやっているものですけど、それなりに運営期間は長いほうです。4年半もの間定期更新が続いていることを考えると、個人ブログとしては息が長いほうだと思います。
規模としては無料版はてなブログを使っていることもあって、ごく小規模のブログだとは思いますが、それでもここまで続けるにはそれなりのモチベーションが上がる要素が必要なのは言うまでもないでしょう。
そこで、この記事ではこのブログの実際のところのアクセス数だとか、アフィリエイト関係の収益数なんかを記載していきたいと思います。
これから趣味でブログを始めようかなとか、久しぶりブログを更新しようかなって人にも参考になれば嬉しいです。
このブログの実態について
収益面に関して
収益面に関してですけど、これは本当に子供のお小遣い程度の稼ぎです。
まず一番収益的に大きいAmazonアソシエイト。これは踏まれただけでは駄目で、誰かがお買い物をしてくれて初めてお金が入るシステムな分、単価収益は高いです。
そういうシステムと、読者の皆様が買い物をしてくれることもあって、少ない月だと1000円程度、多いときには5000円前後まで行きます。非常にありがたいことです。
次に同じく成功報酬制の楽天アフィリエイト。こっちは本当に安定しません。月に1000円のときもあれば、それこそ0円のときもあるし、2500円ほどのときもありバラバラです。
理由はわかっています。だって楽天市場の商品って基本的にAmazonよりも高いですから。ポイント付与で結果的に安くなる商品もありますけど、それも大前提として楽天経済圏に入っていることが必要になってきます。
正直に白状しますけど、筆者も最近では楽天市場ではまるで買い物はしていません。まず楽天市場は、Amazonと同じ程度の価格まで製品価格を下げないと、購入者は増えないと思いますよ。
そして踏まれただけで収益の入るGoogleアドセンスですけど、これはだいたい月1000円ですね。筆者的にはよくこんなに踏まれたなと思ってます。
これ乗せている筆者が言ったら終わりなところあるんですけど、もうだいぶ前からGoogleの広告ってクソ広告ばっかじゃないですか。それはブログ関係の広告だけでなく、Youtubeの広告を見ればわかりますよね。
全部が全部クソ広告ではないので、中にはそういった広告に興味を持った人が踏んでくれているんだとは思いますが、現在のクソ広告ラッシュの中で、これだけ成果が上がっているのは意外でした。
はてなブログProにしない理由
上記の通りお小遣いレベルでも収益はありますし、はてなブログProに加入しても黒字です。むしろはてな固有の広告が消えるので、確実に収益があがるでしょう。
けれど、筆者ははてなブログProにする気はまるでありません。その理由に関しても掲載します。
まず第一に、お金をかけてしまうと本気で稼ぐ方向にシフトしてしまいそうだからです。筆者はブログをあくまでも仕事の合間の趣味という形で楽しんでやっているので、これ自体を副業みたいにはしたくないんですよね。
加えてお金をかけてやるのであれば、それこそYoutubeなんかで解説動画やレビュー動画でも作った方が、明らかに収益的には稼ぎやすいですから。
ブログで稼ぐのはオワコンと言われて久しいですが、少なくとも収益面ではより上であるYoutubeがある以上、お金をかけてまでやるならそっちでやりたいです。
そしてもう一つ。実は筆者、過去にはてな運営にBAN食らったことがあるんですよね。詳しくいうとブログ機能に制限をかけられたことがあります。
経緯を箇条書きしますと、
この2つの理由でブログを非公開にされました。読者登録に関してはフォロバ感覚でやっていただけの事でしたし、はてなスターなんてそれこそTwitterのいいね感覚でしたし、みんなが大体3つ押してたから真似しただけなのですがそれも駄目と言われ、結局読者登録したブログの大部分を手作業で解除して回るという手間を食わされました。
こういった件もあって、生殺与奪の件を他人に握られたブログサービスに、金をかける気にはならないんですよね。ブログでお金をかけてやるなら、WordPressの方がずっと自由ですしね。
アクセス数について
1日だいたい250件。多い日は350件とかになります。月間PVは安定して10000件になります。
他のはてなブロガーさんのPV数はイマイチわかっていませんが、多分これが無料版の限界値なんじゃないかと。
あとアクセスもとの大部分は、外から、すなわちGoogleなどの検索エンジンかららしいので、身内だけで完結していないという点は素直に嬉しいです。
まとめ
趣味ブログにしては色々と稼げてると思います。ただ本格的にこれを副業にしたいなら、WordPressで新規一転した方が良いなというのが現実的なところでしょうか。
あくまで無料で、趣味でやると考えると、はてなは強いと思います。