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【マスターデュエル】エクシーズカップが弁護の仕様がないレベルで酷い理由【歴代最強レベルのクソさ】

遊戯王マスターデュエルでは、毎月1回はなんらかのイベント戦を開催することで、ユーザーを飽きさせないようにしています。それ自体は褒めるべきところですし、普段のランクマッチとは違う形式で戦える点は楽しいのですが、2024年7月に開催されたエクシーズカップは、とんでもないクソイベントだとSNS上で炎上しています。

今回はマスターデュエル歴サービス開始時から現在の古参ユーザーの筆者が、なぜこのエクシーズカップはクソイベなのかを解説していきます。

 

エクシーズカップがクソイベな理由

ガチイベの次にまたガチイベだった

エクシーズカップが開催された前の月に販売されたのは、WCS予選です。マスターデュエルの世界大会の予選となるイベント戦なので、言うまでもなくガチプレイヤー向けで、カジュアル層や新規参入者には参加すること自体が敷居の高い内容になっていました。

このガチプレイヤー向けのイベントの悪いところは、勝てない奴はジェム報酬を全て獲得できないという点にあります。新規参入者や無課金微課金ユーザーには、こういったイベント戦の報酬で配布されるジェムも重要な報酬です。しかし彼らは基本的に環境デッキを使う人たちからみれば鴨でしかなく、勝てないことが殆どでしょう。

 

そしてエクシーズカップもWCS予選と同じくガチイベントに分類されるイベント戦です。勝てなければジェムはもらえませんので、カジュアルと新規勢に神経をすり減らす要因になるイベントであることは言うまでもないでしょう。

 

通常のWCSやDCよりも敷居が高い

通常のガチイベントである、WCS予選やDCに関しては、使えるカードプールは通常のランクマッチと同じです。なのでここでなんとか勝利する為に、課金やカード生成をしたとしても、普段遣いできるカードが手に入ることになります。

 

しかしエクシーズカップに関しては、カードプールが専用のものになっており、この環境下では強いデッキでも、普段遣いはかなり悪かったりします。例えばエクシーズ主体のデッキでは、【クシャトリラ】【エクソシスター】【ピュアリィ】【十二獣】あたりが強いデッキテーマとなっているのですが、これらのテーマってランクマッチだとTire3にも入れるかが怪しいような中堅デッキでしかないんです。

仮にこのイベントの為にこれらのデッキを新しく組んだとしても、ランクマッチで勝ち進めるような強いデッキではありません。カード資産としての価値が低いんです。

 

 

レギュレーションがあまりに適当

今回のレギュレーションは、今までの担当が作ったとは思えないような杜撰なものになっています。なぜならエクシーズカップというエクシーズ召喚を主体としたイベントにも関わらず、いざ蓋を開けてみればエクシーズ召喚をしない脱法デッキのほうが多いくらいの環境になっているからです。

たとえば罠カードを駆使して戦う【ラビュリンス】や、特殊召喚自体を封じて戦う【結界像ビート】とか、永続魔法なんかで相手の動きをロックする【永続ホルス】なんかが多いです。

 

なぜこんな事になっているかというといくつか理由があります。まずこの項目名の通りレギュレーションがあまりに適当で、これらを許すような内容になっていること。それとエクシーズ召喚主体のデッキを組んでも、普段遣いは悪いからです。

【ラビュリンス】と【永続ホルス】はランクマッチでもそこそこ活躍しているデッキになりますし、【結界像ビート】に関しては安く組むことが可能です。なので普段遣いや構築コストを考えた場合、強いからといってエクシーズデッキなんて組む気にはならない人が殆どなのです。

 

仮に結界像やラビュリンス関連のカードを規制した場合は、それはそれで批判の声は合ったと思います。しかし、そもそものエクシーズカップという、エクシーズ召喚主体のデッキで戦うというイベントコンセプトの崩壊自体は免れたことでしょう。

 

新パックにまるで関係ないイベントだった

マスターデュエルでは月1から2で新パックにて新カードを実装しています。このエクシーズカップの開催月に販売されたパックでは、センチュリオンユベル関連のカードを主に実装したパックになっています。

センチュリオンシンクロ召喚を主体としたテーマで、エクシーズ召喚はほぼ採用されません。ユベルはテーマ内だと融合召喚のみだし、エクシーズ召喚は多少しますが他テーマの出張を組み合わせてなので、本筋としては関係ありません。

一応このパックには、エクシーズモンスターもいくつか新規実装されてはいるのですが、枚数としては少ないですし決して目玉テーマというわけではありません。

 

にも関わらず、今回のイベント戦はエクシーズ召喚を主軸にしたものになっていました。これがシンクロ召喚を主軸にしたものであれば、まだプレイヤーに理解は得られたと思います。作りたてほやほやのセンチュリオンデッキを活躍させることができますからね。

しかしエクシーズカップでは当然シンクロ召喚はできません。センチュリオンユベルの出る幕は無しとくれば、せっかく新パック向いたのにと不満が出るのは当たり前でしょう。

 

まとめ

  • ガチイベで疲れたユーザーに緩急つけずにガチイベを突きつける
  • あまりにも敷居が高い内容
  • レギュレーションが適当すぎてそもそもエクシーズ召喚しないデッキが多数
  • 新パックをせっかく向いたのに全然使えない

過去最低評価だったイベント戦に、リンクレギュというものがありました。あちらもカジュアル向けのイベントではなかった事もあって、結構不満の声も多かったですが、それでもリンク召喚を主軸にというコンセプトは守れていました。

しかし今回のイベント戦に関しては、そもそもレギュレーションからしてイベントコンセプトが崩壊してしまっており、ただただ不快なだけのクソイベントになってしまっています。

 

基本的にこういったゲームはカジュアルユーザーのほうが圧倒的に人口が多いんです。だからガチイベは辛口評価になりがちだし、その彼らを蔑ろにするようなイベントを連続開催してしまうのは愚かとしかいえません。最近新規参入キャンペーンをやったばかりですよね?  なのに新規勢を振るいにかけるどころか、窓から投げ捨てるような事をして何がしたいのかと。

DCやWCS予選のようなガチ向けイベントももちろん大切です。しかし、新規参入者を増やしたいのであれば、敷居の低いイベントもちゃんと用意すべきだと思います。

 

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